こんな時代もありましたの用語集
私達は生まれてから死ぬまでの間に実にたくさんの“時代”を生きることになっている。このことは時の流れがますます速くなっているからか・・・。あるいは長い目で見れば時代など変わっていないのか。戦争や改革といった事件が続く時分には、そういうことを考えた方が良い。私達が考えたり発言したりすることは、私達個人の獲得物(創造物)である以上にそのときどきの“時代”に影響を受けているのだから。
2004年4月号
「ゆっくり振り返ってみるのもまた一興」の特集
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こんな時代もありましたの用語集私達は生まれてから死ぬまでの間に実にたくさんの“時代”を生きることになっている。このことは時の流れがますます速くなっているからか・・・。あるいは長い目で見れば時代など変わっていないのか。戦争や改革といった事件が続く時分には、そういうことを考えた方が良い。私達が考えたり発言したりすることは、私達個人の獲得物(創造物)である以上にそのときどきの“時代”に影響を受けているのだから。 対話の時代 /エネミーレス時代 /知事の時代 /無責任時代 /企業内失業時代 /情報禍時代 /才女時代 /女余り時代 国際政治キーパーソンの時代 /国際政治の時代いろいろ /地方の時代と言われてはや四半世紀 /いつの時代も働くということは・・・ /情報化時代と言われてはや30年 /時代の中の男と女 戦没者はどう慰められているかの用語集アメリカでは5月の最終月曜日はメモリアル・デイ(戦没者追悼記念日)。残された人たちのために尊い生命を捧げた先人を悼み、各地でさまざまな式典が行われる。日本では8月15日の終戦記念日に第2次大戦関係の追悼式典が行われているが、ほかにも6月23日(沖縄戦終結の日)には沖縄慰霊の日として、また8月6日、9日(6日は広島に、9日は長崎に原爆が投下された日)にはそれぞれ広島・長崎原爆忌として慰霊が行われている。後世のために犠牲になった人々に哀悼の意を表し、慰霊をすることはほぼ万国共通のものである。私達は何のために、誰のために死者を悼むのだろうかということで、今回は日本と各国の戦没者の慰霊とその周辺についての特集を。 |
人間の視力の限界は「瞳がきれいで力がある」という意味のほめ言葉として「目ヂカラ」が流行しましたが、海の向こうには図抜けた目ヂカラの持ち主がいるものです。その昔、お隣の中国には千里の先まで見抜き、将来の出来事や人心までも見透かしてしまうほどの人物がいたそうですし、遥かエーゲ海の国には、瞳で人を石へと変えてしまう目の持ち主がいたそうです(後者はヒトではありませんが・・・・)。 ところで、現実の人間はどのくらいものが見えるのでしょう。視力にまつわるお話をあれこれと集めてみました。 著者:白鳥 敬
春はどこから?世界の国々の中でも、とりわけ四季の表情が豊かなことで知られる日本ですが、いろいろな自然現象がそれぞれの季節の到来を感じさせてくれます。今回は「春の訪れ」を感じることばと数値、その基準についてのお話を。 著者:白鳥 敬
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