相次ぐ企業不祥事と謝罪で特集
BSE(旧称・狂牛病)や一連の雪印事件にはじまって、“食への不安”“企業への不信”(消費者としての不信怒り)が続いています。そのたびに責任が問われ、社長が会見して反省・謝罪する。マスコミは「再発を防ぐため事件の全貌を解明せよ」という…しかし待てよ!繰り返されるこのプロセスで、私たちの不安が解消されることが果たしてあるのでしょうか。またこのプロセスで企業の信頼回復ができるものなのでしょうか。責任とお詫びの用語集は、そういう最近の〈手詰まり感〉を解くヒントとなる用語集です。

子どものころに読んだ伝記で憧れて…、そんなみずみずしい想いを忘れたくないものです。ところで子ども用の伝記読み物は、どの時代の偉人まで取り上げているのでしょうか。現代のひとは?
ようやくやってきそうな過ごしやすい季節をちょっと先取りして、今回は、涼しさ・透明度の特集です。