相次ぐ企業不祥事と謝罪で特集
BSE(旧称・狂牛病)や一連の雪印事件にはじまって、“食への不安”“企業への不信”(消費者としての不信怒り)が続いています。そのたびに責任が問われ、社長が会見して反省・謝罪する。マスコミは「再発を防ぐため事件の全貌を解明せよ」という…しかし待てよ!繰り返されるこのプロセスで、私たちの不安が解消されることが果たしてあるのでしょうか。またこのプロセスで企業の信頼回復ができるものなのでしょうか。責任とお詫びの用語集は、そういう最近の〈手詰まり感〉を解くヒントとなる用語集です。