名誉ある撤退、と言われたいものだ
2005年、あのIBMがパソコン事業から撤退することが大きな話題になりました。「志半ばにして撤退を余儀なくされた」ということなのか、それとも「充分に使命を果たしたうえでの撤退」ということなのでしょうか。どちらにしても、素人目にはどう判断してよいのか難しいところです。また、06年5月にはドイツの自動車メーカー・オペルが日本市場からの撤退を発表しましたが、こちらも同様に軽々な判断はできかねます。いずれにせよ、何事においても引き際を見極めるということは非常に難しいもので、それまでにどれ程の成功を収めていたとしても、晩節を汚してしまうことも往々にしてあるものです。その反対に、失敗・敗走したように見えても、後世においては評価が逆転することもありますし、それを糧とすることで、その後のさらなる成功・発展につながることもあります。さて、今回はそういった「撤退」にまつわることばを集めてみました。

格差編その3は「くら〜い格差」。本当は、二回で終わる予定だったんですけどね、格差編。それだけでも、わかりますよね、この日本で格差拡大がどれほど進んでいるかが。まあ、
梅雨が明けたら夏はすぐそこ。夏休みの旅行計画はもう立てましたか? 国内、海外を問わず、旅行のツールに欠かせないのが宿泊施設。でも人気のある観光地のホテルは、運よく予約が取れたとしても、実際行ってみると行楽客でいっぱい! なんてこともあるでしょう。そんな時は、旅の疲れから自分も同行者もイライラしてしまいますね。現地についてから、些細なことでトラブルを起こさないよう、ホテルの便利な機能を知っておきましょう。今回は、スマートで快適な滞在と、同行者とのトラブル防止のためにも、何かと役立つホテル用語を集めてみました。