不正事件で注目を集めた企業をめぐる用語集
プロ野球・近鉄球団の買収やニッポン放送買収だけでなく、競走馬、ジーンズ、宇宙旅行計画やCDデビュー計画等々と常に話題を提供し続け、「時代の寵児」ともてはやされていた「ホリエモン」ことライブドア・堀江貴文社長。2005年までの成長ぶりから一転、明けて06年からは疑惑噴出〜逮捕〜株式暴落と凋落の一途をたどることに。出る杭を打つのは日本の伝統文化(?)とはいえ…。
が、もちろん報道されているような不正が事実であるならば、それ相応の報いがあるのも当然。ここはひとつ償うべきは償い、先達に倣ってまた元気な堀江節を聞かせてほしいもの。もちろんそのまま舞台から姿を消す可能性もありますが…。そういったわけで今回は打たれた杭の方々とその周辺の用語をお届けします。