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インドの国は数学でもつ◆インド数学ゼロの概念、十進法、位取り記数法等々を確立したのが、インド人の功績である。 ◆インドの数学教育インドの数学教育は、大量の暗記(日本の九九にあたるのは19×19)を当然の基本としたうえでの、論理思考力を育てる証明問題重視のカリキュラム。 ◆IT大国数学センスにすぐれている、発展途上国であり上昇志向が強い英語を母国語としてつかえる“中流階層”が2億人ほどいる、という利点が活き、インド系のIT技術者は、米国についで世界第2の供給源。ハード面の生産技術はふるわず、もっぱらソフト面で力を発揮している。躍進は、静かな革命以来の国家政策のたまもの。 インドのシリコンバレーといわれるのはバンガロール地区。 ◆IC Indians & ChineseIT産業の人材で、質・量ともに重きを占めるインド系と中国系のエンジニア・研究者をさしてこういう。 ◆ノーベル賞これまでインド人(インド系外国籍者含む)のノーベル賞受賞者は5名。詩人タゴール(文学賞)と3人の科学者、そして1998年経済学賞のアマルティヤ・セン(ケンブリッジ大学トリニティー・カレッジ学長)。センは、アジア人として初のノーベル経済学賞。ほかにインド籍に帰化した慈善家マザーテレサが平和賞を受賞。 ◆フィールズ賞数学分野が得意なインド人ではあるが、これまでフィールズ賞獲得者はゼロ。 ◆数学オリンピック数学分野にすぐれるといわれるインドの数学オリンピックでの成績は、以下の通り。
ちなみにICのもう一方である中国が1999年から4連勝中。 世界の高校生を対象とした理数系の競技会には、ほかに国際物理オリンピック、国際化学オリンピック、国際情報オリンピック、国際生物学オリンピック、国際天文学オリンピックがあるが、インドが活躍しているのは数学のみ。日本もだめ。総じて中国が活躍。 |
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