睡眠健康法
眠れない日にふとんの中でできる 快眠1分マッサージ
- 永井 峻
顔の3か所をひねって揺らすだけ、
ふとんの中ですぐできる、気持ちがよくて眠気を誘う
自分でできる簡単セルフケアでおやすみなさい◆本書は原稿の一部を公開しています。お読みいただく方はこちらをClickしてください。→ 「試し読みサービス」へ
- 定価 1,430 円(本体 1,300 円 + 税)
四六 判/ 160ページ
2023年11月28日 発行
ISBN 978-4-426-12939-2 - *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
「朝からだるい…」「寝た気がしない…」
ストレス、スマホ、パソコンワーク
新事実! 眠りをさまたげる“目のこり”をほぐせばぐっすり眠れる
著者紹介
永井 峻 (ながい しゅん)楽ゆる整体 & スクール代表。「楽ゆる健康ラボ」所長。
1982年、富山県生まれ。横浜国立大学卒。
26歳で自律神経失調症になり、まともに眠れない半年間を過ごすが、
アメリカの整体で回復。
整体師になってからも自律神経を専門とし、その回復の要として、
睡眠の質を上げる施術やセルフケア指導に注力してきた。
その中でも「眠気を呼び込む快眠術」は手軽さと即効性が喜ばれ、
本書の元となった快眠セミナーも大好評だった。
これまで、スポーツ選手、プロダンサー、医師などの専門家を含め、
約10万件の施術・指導を実施。予約が1年先まで埋まっており、
キャンセル待ちが1000人を超えるため、自宅でできるセルフケアの提供に注力している。
「早い、かんたん、なのに効く!」をモットーとする楽ゆる式メソッドは
「誰でもすぐ効果が出る!」と好評。
著書に『1日1分で人生が変わる おなかもみ上げ』(自由国民社)、
『カチコチ体が10秒でみるみるやわらかくなるストレッチ』(高橋書店)などがある。
目次
第1章
なぜ、ぐっすり眠れない人が激増したのか?
新事実! 「目の疲れ」が眠りをさまたげる
「目が冴えている」なら、眠れないのは当然 ~眠気は目からやって来る~
寝付きが悪い、途中で目が覚める、疲れが抜けない……は放置NG!
肩こりより怖い「目のこり」とは?
9割の人が問題あり! ……目のこり度チェック
仕事でもプライベートでも、目の休まるヒマはない
睡眠はメンタル不調を予防・改善するカギ
第2章
「現代型の浅い睡眠」を解消するポイント
自律神経が「お休みモード」になる3つの条件
なぜ、一般的な睡眠改善法が効かない人が増えた?
疲れてるし眠たいのに、眠れない……その理由は?
布団に入ってからでもできる対策こそが必要
目がゆるめば、脳も体もゆるむ ~7つの意外なメリット ~
第3章
ぐっすり眠れる「目のこりほぐし」
ツボ押しより深く効く「ツボひねり」
効果が高まる3つのポイント ~自律神経が落ち着く大原則について~
目のこりほぐし①「おでこ」
目のこりほぐし②「下まぶた」
目のこりほぐし③「上まぶた」
よくある質問とその答え
第4章
睡眠がさらに深くなるコツ
布団の中でも簡単にできる全身リラックス法
眠りに落ちやすい「目のポジション」とは?
不眠になる3大NG習慣と、避け方
睡眠導入剤・アルコールとの付き合い方について
「眠れない夜もOK」理論 ~ただし、1つだけ条件あり~
それでも眠りにくいときには