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さずかりの人生

さずかりの人生
欲の真ん中に自分を置かない生き方
  • 通常販売
  • 青山 俊董
  • 下り坂には下り坂でしか見られない景色がある――
    日本一の女性僧侶が説く
    何気ない日々のいとなみに手を合わせたくなる53のお話

  • 定価 1,100 円(本体 1,000 円 + 税)
    四六 判/ 176ページ
    2020年08月08日 発行
    ISBN 978-4-426-12637-7
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
  •   

太陽の光という布施、空気という、引力という布施…。
天地総力をあげての布施を一身に頂いての今の私の命のいとなみであることを忘れず、
それにふさわしい今ここの生き方でありたいと願うことである。

人は生きようと思う前に生かされている――
日本一の女性僧侶が説く
何気ない日々のいとなみに手を合わせたくなる53のお話

1章 ともに生きる
客の粗相は亭主の粗相なり/わかっていない自分に気づくまで/
人に教える立場に立つ人へ/心に留めたい七つの施し/
やさしくしっかり履むことで麦は育つ…など

2章 いつも心の中にいる仏の教え
「いつ死んでもよい」という生き方/小さな人間のモノサシ/
どんな最期であっても/どの一瞬もかけがえのない命の歩み/
心にかなうときも、かなわないときも…など

3章 困難に遭った時に思い出してほしいこと
人間を駄目にするのは/本当の大人とは/ありがたいことだけが布施ではない/
風に吹かれる柳のように/ゆく先々を地獄にするか極楽にするか…など

著者紹介

青山 俊董 (あおやま しゅんどう)

昭和8年、愛知県一宮市生まれ。5歳の時に長野県の曹洞宗無量寺へ入門。15歳で得度し、愛知専門尼僧堂で修行をする。駒澤大学仏教学部、同大学院修了。51年より愛知専門尼僧堂堂長を務める。参禅指導や講演、執筆のほか、茶道、華道を通じ、禅の普及に努める。平成18年、女性では二人目となる仏教伝道功労賞を受賞。21年、曹洞宗の僧階「大教師」に尼僧として初めて就任する。『泥があるから、花は咲く』(幻冬舎)、『十牛図 ほんとうの幸せの旅』(春秋社)など、多数の著書がある。

目次

1章 ともに生きる

客人をもてなす心
客の粗相は亭主の粗相なり
わかっていない自分に気づくまで
どちらかが水ならば
自然に随順して生きる    
太陽はどこから出る?
人に教える立場に立つ人へ
人を育む土
命のいとなみがもたらす布施
心に留めたい七つの施し
太古から続く共存のハーモニー
やさしくしっかり履むことで麦は育つ


2章 いつも心の中にいる仏の教え

一枚の紙に仏が宿る
手紙と本の話
欲の真ん中に私が無くなったとき
まじり気なしに打ちこむ
「いつ死んでもよい」という生き方
小さな人間のモノサシ
人間の分別以前の働き
「法執すらなし」の深さ
どんな最期であっても
掴むのではなく、捨てる坐禅
投げられたところで起きる小法師かな
本有種子-意識以前の深い流れ
自分が今いる場所が道場である
宇宙的視野からかえりみる
どの一瞬もかけがえのない命の歩み
師のきびしさとあたたかさ
涼風の中に暑さあり
「むさぼり」と「へつらい」
今も生涯を支えてくれる師の言葉
心にかなうときも、かなわないときも
山に想う神の加護
青山に見る二つの大切な教え


3章 困難に遭った時に思い出してほしいこと

一言の言葉がけが人を変える
未来の扉
たった一度の人生を最高に生きる
人間を駄目にするのは
まがりつつ、まっすぐ
一の字が教えてくれること
同じことをするのでも
ものから本当に自由になる
本当の大人とは
「やれるだけやる」が生む明日への力
ありがたいことだけが布施ではない
除夜の鐘の心
闇より光に赴く人
どれだけ生きたかよりも
風に吹かれる柳のように
意志をも固める楊枝の話
3000年にわたる柳の恵み
病が見せてくれた景色
ゆく先々を地獄にするか極楽にするか

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