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るすめしレシピ

るすめしレシピ
  • 通常販売
  • 料理研究家  上田 淳子
  • るすめし=お留守番のごはんを、7つのハッピーにしました。帰りが遅くなっても、お出かけしても、これで「ごはん」はひと安心。

    ◆本書は原稿の一部を公開しています。お読みいただく方はこちらをClickしてください。→ 「試し読みサービス」へ

  • 定価 1,430 円(本体 1,300 円 + 税)
    A5 判/ 128ページ
    2016年09月16日 発行
    ISBN 978-4-426-12156-3
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
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お留守番のごはんのことは、
今日から「るすめし」にお任せしてはどうでしょうか。
つくるのも、食べるのも、
あたたかく、そして、美味しく、なります。

作るの、楽ちん。
すぐ、美味しい! 
これ、本当なんですよ。

料理研究家淳子さんが、家族ごはんを毎日作り続けてきた、
プロならではのコツ、作り方、仕込み、調理時間を、
きっちりわかりやすく、ここに思い切ってご家庭向けに大公開したんですから。

それからこの本では、
食べる立場を大切にしていることも
「いいね!」なのです。

「作り置き」や「つくおき」の家庭料理は
すっかり人気で話題となりましたが、
実はこの「るすめし」、
自分のためにつくるのも全然OKなのです。

ある意味、ひとり暮らしのみなさんにも、
たのしめるメニューでもあるのです。

誰かのために、そして、自分のために、
「るすめし」をたのしんでみてください。

美味しいのって、
つくるのも、
食べるのも、
ハッピーにしてくれますからね。

 


■著者からのメッセージ:本書[はじめに]より

何を隠そう、私も子育てしながら働いてきた当事者です。
料理の仕事をしている者にとっても、家族の日々のごはん作りはなかなかハードルが高く、作り手も、食べ手も、両者が無理なく笑っていられる食卓ってどうしたら作ることができるのだろう?と悩んだこともあります。
試行錯誤していくうちに、少しずつ増えていったのが留守番している家族用のレシピです。
週末や平日の夜や朝、晩ごはんをパパッと作りおきをする『るすめし』レシピにずいぶん助けられました。
子どもが小さくても冷蔵庫から出して食べることはできるはず。
大人にとっても、サッとあたためるだけでお腹が満たされる一品があれば、心はホッとするはず。
なにより自分自身も疲れて家に帰ったときに、ごはんがちゃんと用意されていると、とても幸せです。

毎日のことだからこそ「食が、安堵を生み、家族をつなぐ」。

そんな思いを込めた本書のレシピが、読者のご家庭で、笑顔のもとになることを願っております。


■本書[るすめしレシピのルール]より

◎ 週末と平日の夜&朝を使い分けて作りおきしましょう
◎ 『るすめし』おかずは1~2品でいきましょう
◎ 留守番する人の喜ぶものを作りましょう
◎ 留守番する人のできることを考えましょう


■ 本書[『るすめし』のプランについて]より

忙しいお母さんだったら、平日5日間『るすめし』が必要になるかもしれません。
留守番する人が電子レンジを使えないようであれば(小学校低学年はもちろん、家事経験のないお父さんも! )、1章のおかずを週末に3種類(保存期間が3日のものを必ずひとつ選んで)、週なかばに2種類仕込んで乗りきりましょう。

電子レンジが使えるようになったら、1章の作りおきを減らして、週の頭やなかばに2章のおかずを入れ込むこともできます。

コンロの火が使えるようになれば、作りおきの仕込みを1章のものだけでなく3章のものを入れることもできますね。

さらに、ちょっと調理ができるようになったら、4章のマリネやカット野菜を冷蔵庫や冷凍庫に保存しておけば、仕込みの手間をかなり省けます。

急な残業でどうしようもない時は「週末にごちそうを作るから今日はゴメン! 『ごはんのお供』でお許しを! ! 」の日があってもいいと思います。

週末にぎゅっとまとめて作ってしまいたい人。
平日にちょこちょこ作るほうがラクという人。
自分に合った形で自由にプランニングしてみてください。

著者紹介

料理研究家  上田 淳子

兵庫県出身。甲南女子短期大学卒業後、辻学園調理技術専門学校で西洋料理・製菓・製パン技術を習得し、卒業後同校の西洋料理研究職員を経て渡欧。スイスのホテルの レストラン、ベッカライ(パン屋)、フランスではミシュランの星つきレストラン、シャルキュトリー(ハム・ソーセージ専門店)などで約3年間、料理修業を積む。
 帰国後、シェフパティシエを経て料理研究家として独立。自宅で料理教室を主宰するほか、雑誌やTV、広告などでも活躍する。
フランスのワイン産地ロワール地方での日本の食の紹介活動、子どもの食育についての活動も行う。著書多数。日本ソムリエ協会公認ワインアドバイザー。

目次

1章 冷蔵庫から取り出して すぐ食べられるおかず
2章 電子レンジであたためる おかずセット
3章 鍋ごとあたためて食べる 簡単煮込みおかず
4章 留守番する人が仕上げの 調理をするおかず

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