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標準化・効率化方針でこう変わった! 実地指導 基本と実務対応

標準化・効率化方針でこう変わった! 実地指導 基本と実務対応
介護事業者・管理者必携!
  • 通常販売
  • 福岡 浩
  • 介護事業所・介護施設の管理者、施設長、ケアマネジャー、サービス提供責任者など、関係者必携の決定版!

    ◆本書は原稿の一部を公開しています。お読みいただく方はこちらをClickしてください。→「試し読みサービス」へ

  • 定価 2,640 円(本体 2,400 円 + 税)
    A5 判/ 244ページ
    2021年04月09日 発行
    ISBN 978-4-426-12690-2
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
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令和元年5月の厚労省通知で標準化・効率化された「実地指導」について
介護事業所・介護施設の管理者、施設長、ケアマネジャー、サービス提供責任者など、介護業界関係者必携の決定版!

2021年度から介護報酬・運営基準も改定!
その場凌ぎの「実地指導直前対策」では、もう間に合わない!
市町村や都道府県が行う「実地指導」に対し、介護事業所や介護施設はどう向き合い、どう対応すればよいのか。
「実地指導」のしくみと基本から、介護事業所、施設の行うべき実務対応まで、初めての方でもよくわかるように、確認される「標準確認項目と標準確認文書」を1つひとつ掘り下げて丁寧に解説しました。
本書のように、常日頃から「運営基準」通りの運営・整備を実践していれば、「実地指導の直前対策」は特に必要なく、予告通知を受け取ってから慌てて徹夜で辻褄合わせで必要書類を作成しなければならないようなことはなくなり、いつ来られても安心です。
「実地指導指摘事項ゼロ」は特別に難しいことではなく、十分に達成できます。これを目指し達成することが、「コロナ後」もますます厳しさを増す介護業界で生き残るための「事業経営力アップ」につながるのです。
また、本書は、実地指導をする側の市町村等担当者や受ける側の介護事業書管理者等を取材し、事業所が心掛けるべきポイントなどを掲載しています。2021年4月は介護報酬・運営基準の改定期にあたっており、本書はそれらの関連資料も収録しています。

著者紹介

福岡 浩 (ふくおか ひろし)

介護業務運営・業務改善コンサルタント。元介護サービス情報の公表制度主任調査員。
㈱やさしい手FC事業部(現:コンサルティング事業部)で6年間、FC運営指導業務を担当の後、独立し、2005年4月、有限会社業務改善創研を設立。介護事業者に対する介護事業運営とその業務改善に関わる指導、支援業務(コンサルティング)等を開始。訪問介護事業、居宅介護支援、通所介護、グループホーム、小規模多機能型居宅介護、サービス付き高齢者向け住宅などの事業運営に関するコンサルティングを行う。
2006年4月より神奈川県介護サービス情報の公表制度主任調査員を務め、現在までに330か所以上の介護サービス事業所、介護施設等の調査を担当。また、民間企業や地方自治体の主催する介護事業経営者、介護事業所管理者向けの数多くのセミナー、研修会等の講師を務める。
主な著書に、「訪問介護・通所介護・居宅介護支援 選ばれる事業所運営の鉄則」(日総研)、「プロの調査員が教える! 介護事業所・施設の選び方が本当にわかる本」がある。

目次

序・介護保険施設等に対する実地指導の標準化・効率化の意味するもの
第1章・市町村等が行う指導と監査の違いを知る
第2章・実地指導と介護サービス情報公表制度との関係
第3章・間に合わせの直前対策が通用しなくなる理由
第4章・訪問介護の標準確認項目と標準確認文書
第5章・通所介護の標準確認項目と標準確認文書
第6章・居宅介護支援の標準確認項目と標準確認文書
第7章・介護老人福祉施設の標準確認項目と標準確認文書
第8章・市町村(保険者)等と介護事業者はどう動くか
第9章・実地指導における指摘事項ゼロをを目指す
巻末資料・2021年度介護報酬・運営基準改定の概要

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