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家と土地・不動産登記

【新版】東京で家を買うなら

【新版】東京で家を買うなら
  • 通常販売
  • 後藤 一仁
  • 家の買い方は全国どこでも同じではありません。東京には東京の買い方があるのです。人生が変わる!    戦略的「家」購入バイブル。

    ◆本書は原稿の一部を公開しています。お読みいただく方はこちらをClickしてください。→「試し読みサービス」へ

  • 定価 1,650 円(本体 1,500 円 + 税)
    四六 判/ 296ページ
    2019年12月27日 発行
    ISBN 978-4-426-12612-4
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
  •   

家の買い方は全国どこでも同じではありません。東京には東京の買い方があるのです。
人生が変わる! 戦略的「家」購入バイブル。

『専門家プロファイル』「建築・不動産」系専門家 年間アクセスランキング 全国第1位(2012~2018年)の著者執筆。

2014年発行の初版を読んだ方からの感謝の声が、続々と届きました。
・「東京で」という言葉にとても意味があり、本当にそうだと思いました。
・安全性の調べ方が詳しく載っているのが、とてもためになりました。
・この本を読んで、不動産に対する考え方が180度変わり、損をしなくて済みました。

初版からはこんなところが変わりました。
(1)水害や大地震などに対する災害安全性について加筆。
(2)不動産価格上昇下における購入の考え方について解説。
(3)近年取り組む自治体が年々増えている「立地適正化計画」や、気になる「生産緑地の2022年問題」について解説を追加。
(4)東京のおすすめエリアを見直し、番外編として東京近県エリアのおすすめエリアも掲載。
(5)初版より25ページも増えて、本体価格はそのまま据え置きました。

資産価値が落ちない安全な家(戸建・マンション)を買いたい人に、ぜひ読んでいただきたい1冊です。

著者紹介

後藤 一仁 (ごとう かずひと)

株式会社フェスタコーポレーション代表取締役。不動産コンサルタント。国土交通大臣登録証明事業・公認不動産コンサルティングマスター。宅地建物取引士。
1965年、神奈川県生まれ。30年以上、常に顧客と接する第一線での不動産実務全般に携わる。大手不動産会社のハウジングアドバイザー、東証一部上場企業連結不動産会社の取締役を経て、株式会社フェスタコーポレーションを立ち上げ、代表取締役に就任。
首都圏を中心に不動産の購入、売却、賃貸、賃貸経営サポートなど、12,000組以上の対面個別相談を行い、取引件数は6,000件以上。徹底して顧客の立場に立った不動産購入・売却のガイド、コンサルティング・アドバイスを個人・法人むけに提供している。
2012年から7年連続で、『専門家プロファイル』の「建築・不動産」系専門家 年間アクセスランキング 全国1位」。
実務を行いながら、執筆、セミナー講師、テレビ・ラジオへの出演・監修、各メディアへの取材協力など、『不動産を通じて一人でも多くの人を幸せにする』ことをミッションに活動中。
著書に『マンションを買うなら60㎡にしなさい』(ダイヤモンド社)がある。

目次

□序章  家は今「買い時」か、買うならどんな物件がいいのか
 マイホームは今「買ってよい時期」なのか
 住宅購入で幸せになるために必ず守るべき「3つのポイント」
 「買い方」は知っていても「選び方」の知識がないと失敗する
 売ることを考えて買うと失敗しにくい

第1章 戦略的に家を選ぼう
 「最初の家選び」が後の人生を決める
 東京は「西高東低」「同心円状」「4つのエリア」で見る
 「未来」や「資産」は、自分でつくるもの

第2章 「消費の家」ではなく「資産の家」を持とう
 「消費の家」と「資産の家」
 木造住宅(建物)は築22年前後で資産価値ゼロ?
 日本も「量から質の時代」へ入っている
 よい家を長く住み継ぐ欧米諸国
 木造建物はアメリカでは「資産」、日本では「消費」
 マンションは47年しか住めないのか?
 中古住宅の評価方法見直しがスタート
 「一戸建」と「マンション」の資産価値はどっちが高い?
 一戸建の購入・売却はマンションより手間がかかる?
 「個性のなさ」が逆に売りやすさを高めることもある
 新築同様の内外装の物件を土地値で買うという方法もある
 「消費」としての考え方と「資産」としての考え方

第3章 「資産価値の下がらない家」の選び方
 「3つの価値」を意識して購入しよう
 売る時に価格が下がりやすい物件とは?
 価格が下がりにくいマンションの条件とは?
 本当に80平方メートルが必要か、よく考えてみよう
 チェックリスト1 売却時に価格が下がる可能性があるマンションの条件
 チェックリスト2 売却時に価格が落ちにくいマンションの条件

第4章 「安全性」を確認して災害リスクを最大限軽減させよう
 まず最初に場所選びが大切
 知っておきたいキーワード「旧・旧耐震」「旧耐震」「新耐震」「新・新耐震」
 土地の高さ(標高)を見てみよう
 土地の「地震危険度」を調べよう
 地盤・地質を知る
 「活断層」の有無をチェックする
 首都直下地震の被害を予想する
 老朽化木造住宅密集地域に注意
 耐震等級と一戸建
 はしご車は何階まで届くか
 川や海の水面より低い土地で人々が暮らす「ゼロメートル地帯」
 マンションの杭の深さと地盤とのアヤシイ関係

第5章 幸せになる家の買い方
 「利用価値」と「資産価値」のバランスが大事
 購入前に必ず「3つの数字」を押さえる
 マンション購入のために理解しておきたい資金計画のキホン
 住宅ローン」を借りる前に覚えておいてほしいこと
 不動産仲介会社とのつきあい方
 購入に失敗する人の共通点
 よい物件を見つけるコツ

終章  東京のおすすめ市区・沿線・エリア
 東京の「市区」と「沿線」ではどこがおすすめ?
 エリアごとのおすすめ

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