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現代用語シリーズ

世界の名作おさらい

おとなの楽習(がくしゅう)
世界の名作おさらい
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  • 冨士本 昌恵
  • どうして中学のときに読んでおかなかったんだろう。歴史の授業や文学史で耳にしたことのある有名作家の代表作を断片的につまみ食い…

    ◆本書は原稿の一部を公開しています。お読みいただく方はこちらをClickしてください。→ 「試し読みサービス」へ

  • 定価 1,320 円(本体 1,200 円 + 税)
    四六 判/ 208ページ
    2010年03月27日 発行
    ISBN 978-4-426-10794‐9
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
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ホメーロスにシェイクスピア…、学校の授業で習ったから知っている。ホメーロスは古代ギリシアの詩人で、『イーリアス』『オデュッセイア』の著者。シェイクスピアはイギリスの作家で『ハムレット』『オセロー』『マクベス』『リア王』の4大悲劇が有名…、などと作家や作品名を知っていても、内容のわからない作品が多いのでは? 本書ではギリシア、イギリス、イタリア、フランス、ドイツ、ロシア、アメリカなど、有名作家の代表作47作品を断片的に紹介。名作の背景には時代があり、国があり、そこに生きた人たちの生活がある。作品の一節一節からはその断片を感じ取ることができる。冒険を、恋を…、登場人物に感銘を受け、当時の生活に想いをはせることが、あなたの人生により深みを与えてくれるはず…。読みたいところから名作の世界へタイムスリップ。

目次

【イギリス編】
・『ハムレット』シェイクスピア
・『オセロー』シェイクスピア
・『マクベス』シェイクスピア
・『ロビンソン・クルーソー』デフォー
・『ガリバー旅行記』スウィフト
・『オリバー・ツイスト』ディケンズ
・『クリスマス・キャロル』ディケンズ
・『ジェイン・エア』シャーロット・ブロンテ
・『嵐ヶ丘』エミリ・ブロンテ
  ・『ふしぎの国のアリス』ルイス・キャロル
  ・『宝島』ロバート・ルイス・スティーヴンソン
  ・『ジーキル博士とハイド氏』ロバート・ルイス・スティーヴンソン
【ギリシア編】
・『イーリアス』ホメーロス
・『オデュッセイア』ホメーロス
【フランス】
  ・『赤と黒』スタンダール
  ・『ゴリオ爺さん』バルザック
  ・『モンテ・クリスト伯』デュマ
  ・『カルメン』メリメ
  ・『ボヴァリー夫人』フローベル
・『レ・ミゼラブル』ユゴー
・『八十日間世界一周』ジュール・ヴェルヌ
・『居酒屋』エミール・ゾラ
・『女の一生』モーパッサン
・『ジャン・クリストフ』ロマン・ロラン
・『夜間飛行』サン=テグジュぺリ
【ロシア】
・『スペードの女王』プーシキン
・『死せる魂』ゴーゴリ
・『はつ恋』ツルゲーネフ
・『父と子』ツルゲーネフ
・『戦争と平和』トルストイ
・『罪と罰』ドストエフスキー
・『アンナ・カレーニナ』トルストイ
・『カラマーゾフの兄弟』ドストエフスキー
・『復活』トルストイ
・『どん底』ゴーリキー
・『桜の園』チェーホフ
【アメリカ】
・『モルグ街の殺人』エドガー・アラン・ポー
・『白鯨』メルヴィル
・『ハックルベリ・フィンの冒険』トウェイン
・『最後の一葉』O・ヘンリー
・『偉大なるギャツビー』フィッツジェラルド
【世界編】
・『神曲』ダンテ
・『ドン・キホーテ』セルバンテス
・『若きヴェルテルの悩み』ゲーテ
・『ファウスト』ゲーテ
・『変身』カフカ
・『阿Q正伝』魯迅
世界名作年表

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