HOME > 絵本・児童書 > 中山千夏の絵本  > あげた おはなし

絵本・児童書

中山千夏の絵本

あげた おはなし

あげた おはなし
  • 通常販売
  • 文  中山 千夏
    絵  /  安西 水丸
  • 定価 1,620 円(本体 1,500 円 + 税)
    B5ワイド 判/ 32ページ
    2005年05月25日 発行
    ISBN 978-4-426-87507-7
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
  •   

 大声あげて両手をあげた。ヨイショとあげた、腰あげた。
見上げた空にタコあげた。あげたよあげた、大好きな
あの子にあげたタカラもの――。
柔らかな千夏さんの文章に、売れっ子イラストレーターたちがコラボするシリーズ、
第5弾は安西水丸さんとのユニークな〈言葉遊び絵本〉。

著者紹介

文  中山 千夏 (なかやま ちなつ)

熊本生まれ。『がめつい奴』を始めとする舞台で天才子役として脚光を浴びた後、俳優、歌手、作家として活躍。小説『子役の時間』などで79年より3期連続して直木賞の候補に。80年から86年まで参議院議員。『ひょっこりひょうたん島』『じゃりン子チエ』など子ども向け番組の仕事も多い。絵本作品に『おとしもの しちゃた』(絵・長新太)『いきてる』(絵・ささめやゆき)『となりのイカン』(絵・長谷川義史)『へんなの』(絵・山下勇三)。

絵  /  安西 水丸 (あんざい みずまる)

1942年東京生まれ。電通、ADAC(N.Y.のデザインスタジオ)、平凡社でADを務めた後、フリーのイラストレーターに。朝日広告賞、日本グラフィックデザイン展年間作家優秀賞、キネマ旬報読者賞など数々の賞を受賞。著書に『がたん ごとん がたんごとん』『メランコリー・ララバイ』『エンピツ画の風景』『バードの妹』『青の時代』『村上朝日堂の逆襲』(文:村上春樹)ほか多数。東京イラストレーターズソサエティ理事長、日本グラフィックデザイン協会、日本ペンクラブほか会員。

目次

■あげた おはなし■ (こんなお話です)

 

たいくつだから あげた
りょうてを あげた
それからね

はらぺこだから あげた
てんぷら あげた
それからね

よいしょと あげた
こしを あげた
ながぐつはいて そとへでた

おいちに おいちに
あげたよ あげた
どろはね あげた
おいちに おいちに
でんでんむしが あたまを あげた
そのときね

なにげなく あげた
ひょいと めを あげた
みあげた そらに
にじが でた

・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・

あげたよ あげた
たからもの あげた
もひとつ ちょっとすきな あのこに あげた
うわ〜 やっぱり いいきもち!
あげるって いいね うれしいね

・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
ページの先頭へ