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夏休みスペッシャル! 「がむばれ・ニツポン!!」
執筆者 土屋彰久

がむばれ・ニツポン!!

メダルの種類

今までのところ、メダルは金、銀、銅の三種類で落ち着いています。実際、地金価格の順にきれいに並んでいますね。でも、考えてみてください。オリンピックは昔から変わらず開かれているのに、そして参加国の数なんて、第二次大戦前から比べて、4倍以上にもなったのに、なぜ、メダルの数が増えないんでしょう。柔道など、一部には銅メダルを二つ出す競技もありますが、似たようなレスリングは、一個しかくれません。そこで提案です。誰でも察しの付く話ですが、メダルの種類をせめて倍くらいには増やしましょう。我々の日常生活で身近な金属だけでも、あと三つぐらいは集まりますよ。そもそも6位までは入賞ということになっていますから、ついでにメダルをあげてもいいですよね。一桁なら上等ということで、9位まで入賞ということにしましょう。具体的には、4、5、6位に、錫、鉄、アルミでいかがでしょう。鉄とアルミは、缶飲料の入れ物材料を見てもわかるように、ポピュラーな用材の双璧です。錫は、何となくなじみがないような気がするかもしれませんが、実は銅と一緒に青銅を作る片割れでして、人類とは有史以来の長いつきあいです。現在でも、錫は食器としても使われていますし、洋酒のボトルの口巻も、最近でこそ減りましたが、長らく、錫が主流でした。童話でも『錫の兵隊』なんてありますよね、私は大人になるまで「鈴の兵隊」が壊れてしまって、鳴らなくなったんだとばっかり思っていましたが。これらの金属は、鉄を除いて錆びにくいという性質を持っています、ちょっと柔らかいですけど。鉄も、黒焼きすれば錆びにくくなりますし、苦情が多いようだったら、仲間のニッケルかステンレスに変えればいいですよね。これでもう、皆さん、6位に終わっても堂々と胸を張って成田に帰って来れます。

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プラチナ・メダル

メダルの種類を増やす構想。下方向への拡大だけでは、メダルの平均価格が下落するだけなので、上の方でもメダルを増やしましょう。かつてシドニー・オリンピックで、審判の誤審から柔道100キロ超級決勝に破れ、篠原選手が銀メダルに終わったことがありましたが、選手団を率いる山下監督は、「篠原のメダルは、銀ではなくて金以上のプラチナだ。」と言っていました。筆者も柔道をやっていた者の一人として同感です。あの内股すかしこそ柔道の神髄です。とまあ、過ぎたことをいつまでも嘆いてもしょうがないので未来の話ですが、私の提案するプラチナ・メダルはこれとは違います。陸上や水泳など、記録がある種目で、優勝と世界記録更新が重なった時、金の上としてプラチナ・メダルになるというものです。ちなみに、某大学の体育学部諸君対象にアンケートを採ったところ、新規採用案で最も支持を集めたのは、このプラチナ・メダルでした。あと、もう一つのプラチナ案として、予選から決勝までを通して、最終順位とは関係なしに、最高記録で世界記録を更新した選手にプラチナ・メダルを贈るというのもあります。

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競技の種類

競技の種類については元々水泳を見ていて考えついたことがあります。野球やソフトボールの例を見ればわかるように、全く新しい競技を加えるというのは非現実的な話です。ならば、既存の競技の中で種目を増やすことを考えるべきでしょう。なんと言っても水泳が一番ですね。水泳の場合、泳法規定の裏をかいたインチキ平泳ぎが、バタフライという正式種目になってしまったという、素晴らしい前例があります。ついでに日本には、子どもはピアノ教室かスイミング・スクール、もしくはその両方に通わないと、「非国民」としていじめられるいう慣習があるため、水泳人口は素晴らしく多いです。とりあえず、水泳競技の種目を増やすのが第一でしょう。

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バタフライ

バタフライができるというのは、ささやかではありますが、ステータスです。背泳ぎまでは、鼻に水が入るのを我慢していればなんとかなりますが、バタフライの前にはけっこうな壁がありまして、筆者も友人に教えてもらいながらけっこう練習してました。このバタフライ、元々、手足の動きが左右対称という決まりしかなかった平泳ぎの枠の中で、クロールの手を一度にやっちまったら、その方が速いんじゃないかということで出てきたもので、最初のうちは平泳ぎの種目でやっている人がいたんですが、そのうち、そっちの方が明らかに速いし、そもそも動きが変だ、ということで、平泳ぎの泳法規定が厳しくされると共に、バタフライは独立の種目となりました。オリンピックでは、初登場が1928年の第9回アムステルダム大会で、第16回のメルボルン大会から正式種目となりました。ルール無用の泳ぎのように見えて、両手でタッチしなければならないのは、親が平泳ぎだからなんですね。とりあえず、ゴールは両手タッチでも、ターンはクイックでよいという種目を新設すると、両手でガボッと飛び込んで回る、豪快なクイックターンが見れて楽しいのではないかと思います。ちなみに、競泳で一大会7個の金メダルという最多記録(第20回ミュンヘン大会)で有名なマーク・スピッツは、自由形で取ったメダルの方が多いですが、最も得意としていたのは、このバタフライの方でした。

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犬かき

国によっては、猫かき、牛かき、あるいは象かきなのかもしれません、四つ足の動物は、どれも似たような泳ぎ方をしますから。でも、親から何も教えられなくてもできてしまう、最も自然な泳法、犬かき、これを正式種目にしないのは不自然ですよね。実際、ゼロ歳からの水泳とか、ベビー・スイミングとか言って、プールに放り込まれる赤ん坊の泳ぎを見てみると、やはり犬かき、というか人かきになっています。おそらくは、はいはいの動きから来ているんでしょう。

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エレメンタリー・バックストローク

最近は、日本でも着衣水泳の体験など、サバイバル・スイミングが水泳教育のプログラムにも取り入れられるようになってきました。その中で、教えられることもあるのが、エレメンタリー・バックストロークです。形としては、地域によってイカ泳ぎ、ないしタコ泳ぎと呼ばれる、後ろ向き平泳ぎに近いですが、頭をかなり出して斜めに泳ぐためにひどく疲れやすいイカ泳ぎに対して、少しでも楽に長く浮いている事に主眼をおいたエレメンタリー・バックストロークは、口鼻を出す以外は、頭はなるべく沈めて、体も寝かせるという点で違っています。似ているからと言って、水難事故でイカ泳ぎをやるのは、限りなく自殺行為に近いので、くれぐれも気を付けてください。まあ、水泳の選手がプールでやる分には、サバイバルを優先する必要もないので、洗練されたスーパー・イカ泳ぎを見せてくれると思います。平泳ぎだって、元々、カエルの真似なんです。イカやタコの真似だってありでしょう。

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飛びバック

夏の風物詩、芸能人水泳大会、じゃなくて、「ポロリもあるよ、水着だらけのスター大運動会」でおなじみの、飛び込まないスタート、あれの真逆バージョンです。つまり、背泳ぎで背面飛び込みありとなし、両方の種目を設定する、というか、飛び込みありの背泳ぎを新設するということです。そんな危険なぁ〜、と思われるかもしれません。それ、自分がやることを考えるからそうなるんです。スキーのジャンプを始めとして、素人にはとてもじゃないが恐ろしくてできない競技なんて、いくらもあります。正式種目として採用されれば、みんなさっさと練習して、苦もなく飛び込むようになりますよ。保証します。ぜーったい、こっちの方が人気が出ます。タイムは速いし、見ていてもダイナミックで面白いですからね。ターンなしで飛び込みのうまさがもろにタイムに表れる50メートル飛びバックなんて、かなりの人気種目になると思います。

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バック・バタフライ

バタフライのできる人なら、誰でも一度はチャレンジしたことありますよね。そう、イカ泳ぎ(エレメンタリー・バックストローク)よりは敷居は高いですが、このバック・バタフライも、隠れた人気種目なんです。でも、うまく泳いでいるのは滅多に見ることがありません。理由は簡単です。きれいに泳ぐのは至難の技であるために、素人が挑戦しても、溺れるか、溺れる真似になるかのどちらかだからです。でも、オリンピック・スイマーなら、きっとできるはずです。お調子者の子ども達のお手本になるような、素晴らしいバック・バタフライを見せて欲しいと思います。大丈夫。目の前にメダルがぶら下がっていれば、何だってできるでしょう。

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長距離平泳ぎ

オリンピックの陸上競技で一番距離が長いの、何だか知ってます? 是非、マラソンと答えてください、ハズレですから。正解は、50キロ競歩です。あのマイナーな競歩、お尻プリプリの競歩が、自分の足と靴だけで移動する競技では最長なんです。察しのいい方は、もうお気づきのことと思います。そう、マラソンは自由形なんです。マラソンで脇腹を押さえて歩き出しても、失格にはなりませんよね。でも、競歩でスキップをしたら、そこでアウトです。平泳ぎも、昔ほどではないにしろ、それでも最も泳法上の制限は厳しい種目です。そして、競歩が歩法違反とのギリギリの戦いであるように、平泳ぎもまた、水面下では泳法違反とのギリギリの戦いとしての側面を持っています。さらに、どちらも本来は長距離移動に適した、楽な移動法であるという点も共通しています。こうなったら、水泳競技の最長も、平泳ぎにやってもらうしかないでしょう。マラソンと50キロ競歩の割合で考えるなら、5000メートル自由形に対して、6000メートル平泳ぎがいいですかね。中途半端っぽくも見えますが、12進法なら切りのいい半分です。ついでに半分の3000メートル平泳ぎ、そのまた半分の1500メートル平泳ぎも加えれば、堂々のラインアップです。

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腹泳ぎ/フラ泳ぎ/へら泳ぎ/ホラ泳ぎ

ひら泳ぎだけに、でかい面をさせてはおけない。かと言って、独立の種目にするのはどうも・・・ということで、「ひ」を除く、は(ひ)ふへほで、50メートルずつのメドレーにしました。なぜ50メートルかと言うと、体力的に50メートルが限界かな、と思えるような泳法もありますし、ターンのあとも同じ泳法が続いてはダレるかなというのがあるためです。200メートル「は行」個人メドレーです。全競泳種目の最後を華々しく飾る木瓜の花で、観客の皆さんにも大いに楽しんでいただきましょう。激泳虚しく、アルミ・メダルにさえ届かなかったような、残念組選手の皆さんも、こんなことのためにムキになるこたぁないなと、晴れ晴れと心も軽く帰途についてくれることでしょう。

さて、第一種目の腹泳ぎです。腹泳ぎは平泳ぎから派生した立派な泳ぎでして、泳法規定変更の前はバタフライっぽくて泳法違反じゃないかと言われていたグレーな腹の動き、つまり、腹をうねらせる動き、それだけで泳ごうというものです。平泳ぎって、泳法規定との戦いなんですよね、いつの時代も。その抜け穴をくねくねっとくぐるかのように、かつて平泳ぎの世界に登場した腹泳ぎを、今度は逆に泳法で強制する。なんか、それだけで心ときめいてしまいます。

お次の第二種目はフラ泳ぎで、これは、フラダンスの要素をミックスしたものです。フラダンスは、両手を一緒に左右にそよそよ動かしますよね、あれです。上から見ると、平泳ぎの手足の動きは左右対称となりますが、これの片方をひっくり返します。つまり、片方の手足は平泳ぎと同じで、その方向に残りの手足も揃えて同じ動きをするというものです。二回かいたら、反対側に切り替えなければいけませんが、手と足の方向は、同じ(イン・ライン)でもいいし、逆(ダイアゴナル)でもいいとしましょう。選手達は、自分の特性や戦略に合わせて、いずれかを選択するわけです。「最近はイン・ラインが主流となっていますが、この予選第二組にはダイアゴナルの選手が二名エントリーしています。彼らの泳ぎにも注目したいですね」なーんて感じで。横綱土俵入りの、雲竜型と不知火型のようなものですね。

第三種目は、へら泳ぎとなります。ここは運動会の父母参加競技のしゃもじ競争にならって、しゃもじを使って泳いでもらいましょう。動きは平泳ぎの動きでいいと思います。スピードはこの種目が一番でしょう。ここが勝負とばかりに全速力でスパートをかける選手達の真剣な表情と両手に握りしめたしゃもじのコントラスト、これが素晴らしい。特に、最後のホラ泳ぎが水物なだけに、メダル獲得のプレッシャーを背負った有力選手達は、ここでリードを確保したいところです。

いよいよ最後の種目、ホラ泳ぎです。泳ぎながら、どうやってホラを吹くのか。一つしかありません。溺れる真似です。溺れる真似をしながら、その実、密かにゴールに向かって進んでいる。水上での派手なパフォーマンスとは裏腹に、水面下では着実に実利を稼いでいくという、この上なくしたたかな泳ぎです。ブラウン管の中や政界を泳ぐ現代の政治家の皆さんにも共通する、このしたたかさと二面性がホラ泳ぎの神髄です。ホラ泳ぎでは、ホラ判定が非常に重要となりますが、これは審判員によって判定されます。ホラ判定とは、進むことを優先しすぎて、溺れる真似がおろそかになっていないかを見るのもので、審判員はその場合、「マジの旗」を挙げます。バック・バタフライなんてやったら、即アウトです。審判員は、各選手に二人ずつ、さらに上位三番手までの選手に二人ずつつき、この審判員は順位の変動に合わせてコースを移動します。担当審判員の過半数(通常なら二人、三位以上は三人)がマジの旗を挙げた場合、選手は止まって(足がつく場合は立って)四方に向かって両手の平を上に向けるポーズをとる「溺れてませんでした動作」(通称「禊ぎ」)を4秒以上かけてしなければ、泳ぎを再開できません。また、マジで溺れた場合はその場で失格となりますが、スポーツマンシップに則り、全員分け隔てなく直ちに救助してもらえる点は、政界と大きく異なっています。旗が激しく上がり下がりするするだけでなく、順位もめまぐるしく入れ替わるような終盤のデッド・ヒートに、会場はいやがおうにも興奮のるつぼと化し、大会の度に幾多の伝説が刻まれて行くことでしょう。そのうち、水泳のトロフィー・ヘッドも「溺れる真似」になりますね。

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サバイバル・スイミング

水泳の新種目の話が一段落したところで、真面目な話になります。結論から言うと、日本の水泳教育は狂っています。最近、改善は進んできていますが、まだまだ足りません。日本は四方を海に囲まれた島国で、しかも山地が多い多雨の国で国土を縦横に急流が走っています。つまり、そもそもが水の事故に非常に遭いやすい環境に、人々は置かれているということです。ですから、この国の水泳教育において最も重要なのは、面かぶりバタ足から始める競泳型の教育ではなく、平泳ぎから始めるサバイバル・スイミングなんです。クロールで速く泳ぐことより、水に落ちても生きて帰ってくることの方が大事です。しかし、この国の人々は、親も教師も教育委員会も文部科学省も、そのことをわかっていません。子ども達には、クロールの息継ぎよりも、水難事故を生き延びる技術と知識を先に教えるべきなんです。都市部で広がっている着衣水泳の体験は、その一歩であり、それ自体は非常によいことだと思います。ただ、夏になれば毎週末繰り返される水の事故を見ればわかるとおり、まだまだサバイバル・スイミングの教育は遅れていますし、関係者の現状認識も甘すぎると言ってよいでしょう。

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着衣水泳

日本の学校でも教えるところが増え、少しずつ着衣水泳についての理解も広がってきました。季節を限定しなければ、最悪の格好はブーツもパンツもジャケットも全て革という、要するにライダー・ルックですが、落水事故が多い夏場に関して言えば、とにかくジーンズが危険です。ですから、対処法としては、水遊びは短パンでというのが基本で、不本意にも水に落ちた、あるいは飛び込まざるを得ないという場合には、何よりもジーンズを脱ぐことが、あなたの命を守ります。上着を着ていたら、それも脱ぐ必要がありますが、その次にズボンを脱がずにシャツだけ脱いで飛び込むハリウッド流はウソです。真似すると本当に死ぬので気を付けてください。ズボンさえはいていなければ、後は落ち着いてゆっくりと平泳ぎを泳ぐのが基本です。コツもわからずにエレメンタリー・バックストロークをやろうとしても、イカ泳ぎになって、逆に溺れるのがオチです。あと、空のペットボトルのような、学校で教わる浮き具がなくても、Yシャツ系の生地は、風呂で作る「手ぬぐい坊主」の原理で、即席の浮き具になります。これは、はいていると最悪なジーンズについても言えることなので、脱いで浮き具に使うのはお勧めです。

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ケンドー

これは、自転車競技の新しく加えられた競技「ケイリン」から着想を得ました。ケイリンは、もちろん日本の競輪に由来しており、細かいルールは違うものの、集団でトラックを周回するという競技形態の基本は同じです。これを、フェンシングでもやってみてはどうかという提案です。フェンシングも、フルーレ、エペ、サーブルと、種目が細かく分かれていますから、新しい種目を加えるのに、それほどの抵抗はないと思われます。用具はフェンシングの用具を使います、フェンシングですから。ただし、技は剣道です。今まで突くばかりだったフェンシングに叩くというのが加わるんですから、新鮮で革命的です。だから、ここは小手、面、胴のみにして、突きはなしとしましょう。そうすると、柔道と違って、そのままでは世界に出ていけなかった、現代のサムライ達が、世界に羽ばたく夢をもっと膨らませることができるようになると思います。

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ケットー

ケンドーを見ていて思いつきました。ピストル競技の新顔です。当然ながら、対面型マッチ・プレーの競技形態となります。燃えますよね。面白いですよね。もちろん、試合が終わる度に死人が出ても困るので、安全には最大の配慮をします。基本的には、サバイバル・ゲームで培われた技術を生かして、特殊な弾を開発するということになりましょうか。あるいは、VR&CGの技術を利用して、お互いに相手の精巧な影が映し出された的を撃ち抜くというのもあるかと思います。でも、やっぱり生身の人間同士が撃ち合った方が面白いですよね。ケットーが正式競技になったら、サバイバル・ゲーム・マニアの皆さんにも日が当たるのではないでしょうか。そのうち、アメリカにファスト・ドロウ(早撃ち)留学に行く、なんて日も来るかもしれません。

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既存の競技

よくよく考えてみれば、既存の競技の中にも、公式種目になってもよさそうなものがありますよね。だって、ビーチバレーが公式種目ですよ、その基準で考えたら、とりあえずバレーつながりで9人制バレーボールはあってもいいですよね。それから、ビーチつながりで行けば、ビーチサッカー、そしてついでにフットサルもということになるでしょう。そうなったら、ミニ球技の元祖とも言うべき、バスケットボールの3オン3も外すわけにはいかないでしょう。

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