痛み・疲れ・めまい・こり・ひえ
指、痛くないですか?──それ、リウマチかもしれません! 専門医が教える正しい治し方
- 佐藤 理仁
リウマチは初期治療が肝要! 全国から患者さんが訪れるリウマチ専門クリニックの名医が、正しい治し方を物語形式で教えます。
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- 定価 1,540 円(本体 1,400 円 + 税)
四六 判/ 192ページ
2021年07月02日 発行
ISBN 978-4-426-12715-2 - *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
ズバリ、こんな症状はありませんか?
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□ 朝起きると、指がこわばって動かしにくい
□ 手首の痛みが続いている
□ ぶつけた覚えもないのに、指が腫れている
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もし、リウマチだったら…
初期対応を間違えると、大変なことになるかもしれません。
全国から患者さんが訪れるリウマチ専門クリニックの名医が、
正しい治し方をストーリー(物語)形式でやさしく教えます。
著者紹介
佐藤 理仁 (さとう みちひと)さとう埼玉リウマチクリニック院長/日本リウマチ学会 専門医
大好きだった祖父の関節リウマチを治したい!と医師を志す。
その診療の中で、多くのリウマチ患者さんが、なかなかリウマチの診断や治療にたどりつかずに ずっと痛みや不安を抱えていたり、お仕事や子育てなど日常生活を諦めてしまっている事に心を痛める。
ここ10年でリウマチの診断も治療も格段に進歩しており、その最新医療をもっと多くの方に届けたいと、リウマチ専門のクリニックを開業。お1人お1人のリウマチの方に安心をお届けする医療を提供。
さらに現在は、「日本中のリウマチの方に安心をお届けする」という使命をもって、志をともにする多くの若手リウマチ医とともに日本中にリウマチ専門クリニックの輪を広げている。
目次
リウマチストーリー(物語でわかる、正しいリウマチの治し方)
① 手首と人差し指が膨らんでズキズキ痛い
② 病院に行かず、薬局に行く
③ 接骨院を「病院」と勘違いする
④ 病院でレントゲン検査だけ受けて、血液検査を断ってしまう
⑤ 病院で血液検査を受けて安心してしまう
⑥ ようやく関節エコー検査を受けてがく然とする
⑦ 安心して病院に行かず症状が悪化してしまう
⑧ リウマチ専門クリニックで快方に向かう
1日1回!リウマチ体操