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萌え〜◆ヴェネチア・ビエンナーレイタリアのヴェネチアを会場とする芸術のオリンピックとも言われるイベント。1895年に最初の美術展が行われた。ビエンナーレはイタリア語で「隔年」の意味。現在は美術展と建築展が隔年で開催され、万博のように各国のパビリオンが独自のテーマで展示を行う。2004年9月に開催された第9回国際建築展の日本館では「おたく:人格=空間=都市」がテーマに選ばれ、おたくの個室、数十万人が集うコミックマーケット、秋葉原の都市空間、さらにはネット空間などが、連続した箱庭として再現され、館内には美少女ゲームの400枚ものポスターが展示された。 ◆造形師フィギュアの原型を作る人。各種模型を製作する(株)海洋堂には、高い造形技術が結集しており、そこにはカリスマ造形師と呼ばれるものも現れている。美術作家・村上隆との一連のコラボレーション「Project Ko2」で知られ、美少女を作らせたら右に出るものがいないといわれるボーメや、ヴェネチア・ビエンナーレに出品された新横浜ありなinアキハバラの作者大嶋優木などは、造形師の名前で個展やイベントが催されるほどの人気となっている。 ◆全国統一オタク検定試験オタクエリートの育成と、オタク文化の発展を目的として、2005年8月に出版社ビブロスが行った試験。アニメ、ゲーム、同人誌などの試験内容で、ホームページ上には模擬試験が掲載され、1日に2万件以上のアクセスがあるという。第1回の合格率は6.2%と厳しい。オタク検定の出願セットのついた雑誌「オタクエリート」第1号の表紙は、鳩山由紀夫が飾り、日本の漫画とアニメを語った。 ◆秋葉原ドリームアメリカンドリームならぬ秋葉原ドリーム。同人誌の世界で名をなしてメジャーで成功すること。2004年には、同人ソフト「月姫」で伝説的ヒットを記録したソフトメーカー「TIPE-MOON」がPCゲーム「Fate 〜stay night〜」でメジャーデビューして大ヒットを記録した。 ◆東京キャラクターショー漫画やアニメ、ゲームに登場するキャラクターにスポットをあてたイベントで、2005年に第8回を迎えた。夏の定番イベントとして定着し、来場者は5万人近い。人気声優のイベントや人気作家のサイン会やグッズの販売が行われる。 ◆秋葉原エンタまつり2005年に初めて行われたイベントで、日本が世界に誇るアニメや漫画、ゲームのキャラクタークリエイターが秋葉原に集結し、国内外に最先端のエンターテインメント・コンテンツをアピールした。東京国際映画祭に連動して行われ、映画祭のレッドカーペットに対して、エンタまつりではブルーカーペットが設けられ、その上をカラフルなキャラクターが練り歩いた。 ◆888億円2005年4月に浜銀総合研究所(横浜市)が試算した03年の「萌え関連」市場の総額。書籍273億円、映像155億円、ゲーム460億円と推計された。この発表に刺激され、バンダイビジュアルやアニメのグッズ制作を手がける「ブロッコリー」、漫画専門の古書店「まんだらけ」、アニメのCD・DVDを販売する「マーベラスエンターテイメント」など萌え関連企業の株価が急騰した。 ◆メイドビジネス萌えビジネスの顔ともいえる、メイド喫茶はすでに浸透し、新店舗も乱立。メイドが掃除してくれるサービスや、メイドのリフレクソロジーなどもある。一見風俗と見間違える怪しさだが、メイドが家に来て掃除をしてくれるサービスでは、メイドに遠慮して先に掃除をしている客も多いとか。 |
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