月刊基礎知識
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舵取りとマネジメントを考える現代用語集
 

指導者の資格…将来のこのひとたちは?

イラ菅

民主党党首・菅直人のあだな。人に物事をまかせられない完全主義で、思い通りにいかないときはイライラしてぶつぶつ言うところからついたとされる。本人も「イラ菅」と呼ばれるのを気にしているらしく、秘書の言によれば、電話の際などは、ちょっとした間でイライラを抑えている様子とのこと。

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「日本改造計画」

民主党・小沢一郎衆院議員の著書。1993年刊。日本独特の同質社会の変革を提唱。政治のリーダーシップ確立、地方分権、経済・社会活動への規制を最小限度に、といった方向性を踏まえて、さまざまな提言を綴る。全国を300ほどの市に分ける、所得税・住民税を半額にするなど大胆な構想も多く書かれており、話題となった。

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「私が総理になったら」

2003年9月の自民党総裁選出馬を断念した熊代昭彦衆院議員の著書。2003年8月刊。「総裁選へのマニフェスト」というサブタイトルどおり、総裁選に向けてみずからの政治理念や政策などを語った。景気回復、特殊法人の株式会社化、エネルギー革命への投資、教育基本法の改正、NPO対策の充実、少子化対策、国連中心主義外交など多岐にわたる内容。

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全国地域リーダー養成塾

本誌1990年版

自治省の外郭団体の(財)地域活性化センターが1989年5月に発足させたもので、住み良いふるさとづくりを進めるためには創造的・独創的な取り組みのできる人材が不可欠として、地域づくりの先進地の視察など実践的な教育を通じて、既存の枠にとらわれない大胆な発想のできる公務員を養成しようとするもの。受講生は1班12人の2班構成で24人に絞り、期間は1年間。

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