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インドの得意◆美人大国1990年代半ばあたりから、インドはミス・ワールド、ミス・ユニバースを立て続けに輩出している“美人大国”。モデル・スクールというものがあって、美容、気の利いた英会話等々、ミスコン主催者好みの“美人”を体系的に養成している。 インドは、昔から“娘を少しでも富裕な家に嫁がせるための”美容術が発達していて、その伝統が活かされている次第である。 ◆インドエステ本誌1997年版収録
1996(平成8)年に入り、「インドエステ」という新たなカテゴリーが、エステティックサロンや化粧雑貨の分野に登場した。これは、前出のアーユルヴェーダをヒントとしたもので、天然素材を基本にしていることが特徴。若い女性を中心に関心が高まっている。エステサロンでは、スリミングやリラクゼーションを目的に、薬草を混ぜたごま油でオイルマッサージ等を行っている。「インドエステのファンにはこれまでに色々なエステを試した経験がある人が多く、神秘的な雰囲気を味わいながらリラックスできるのが人気の理由」と、あるエステサロンでは分析。また、3年ほど前に韓国式あかすりがブームとなったのを契機に、欧米とは一風異なる美容法が認知されるようになったことも背景と考えられる。化粧雑貨においてもオイルや石けん、ボディーローションなど、薬草の香りの高いものが人気をよんでいる。 ◆アーユルヴェーダ ayurveda本誌2000年版収録
「生命の科学」を意味する、紀元前より続くインドの伝承医学。病気治療だけでなく、予防医学や、健康増進のための生活法も含む。体格や行動、性格などを含め、独自の方法で「体質」を分類。マッサージに用いるオイルの処方や入浴法、食事の摂り方などは、それぞれの体質に合うもの、また季節にあったものを選択する。老化防止にも効果があるといわれ、一部のエステティックサロンではアーユルヴェーダ風のオイルマッサージなどが取り入れられている。 本誌1996年版収録
インドで生まれた「生命の科学」という意味の伝承医学。神秘的で哲学的なもので、美容にも効果があるといわれている。ポイントは「体内で不要となった不純物を排泄すること」。日本人はとかく表層部分のみ取りこんで流行にしてしまう傾向があるが、これもそのひとつ。欧米ではかなり多くの信奉者がいるといわれる。 ◆ホッケー大国かつてインドは屈指のフィールドホッケー強国であった。オリンピックでは、1928年から1956年まで6大会連続で金メダルを獲得。1960年(ローマ大会)の決勝でパキスタンに敗れたものの、1964年(東京大会)でパキスタンに雪辱を果たして優勝。しかし1980年(モスクワ大会)金メダル以降は、メダルなし。近代ホッケーの母国は英国であり、インドは英連邦に属していた影響からホッケーがさかんになった。同様の理由から、クリケットも人気スポーツ。 ◆インド紅茶インドは世界一の紅茶生産国。インドの3大紅茶は、ダージリン(マスカット風味・紅茶界のシャンパン)、アッサム(コクあり、ミルクティ向け)、ニルギリ(淡白)。ちなみに世界3大紅茶はダージリン、キーマン(中国)、ウバ(スリランカ)。 ◆インド洋の真珠スリランカのこと。ちなみに世界の“真珠”は、
◆インドのスイスインドは低緯度にあって「暑い」イメージが強いが、国土は広く、インドのスイスとよばれるような“避暑地”もある。たとえばミャンマー国境付近マニプール、中北部マナリやスリナガール。 ちなみに世界中の“スイス”は
◆インド米世界のイネを大別するとジャポニカ種(円粒種)、インディカ種(長粒種)、ジャバニカ種(半長粒種)の3つとなるが、インド米はタイ米とならび代表的なインディカ種。日本米のように炊くと美味しくない。ちなみに日本米はもちろんジャポニカ種。 ◆インド綿繊維が太く短い。腰の強いので(日本での用途でいうと)敷布団に適している。中国や日本の綿もこれ(総称・アジア綿)。 ほかに綿の種類では、エジプト綿やアメリカ綿があって、こちらは、繊維が細くて長くシャツなどに向く。 |
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