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都市は宣言することが多い◆都市憲章・都市宣言本誌1966年版収録。以下、
近年都市の急激な発展に伴って、市民生活はさまざまの危機感におそわれている。これを取り除き、生活環境の整備や市民のモラルの向上をはかるため、各都市はそれぞれなんらかの目標をかかげ、都市宣言とか市民憲章の形でその都市の特色を打ち出そうとしている場合が多い。交通安全都市、健康都市、衛生都市、文化都市、平和都市などがそれである。一般に、市議会などで決議してきめている。 ◆都市宣言本誌1989年版収録。以下、
市民のしあわせの町づくりのため都市が行う宣言の総称。都市または自治体がその行政の一つの理想や実践の目標を宣言(市民憲法)したものとは異なり、単一目標が具体的に示されるのが常である。たとえば、交通安全都市、平和都市、平和安全都市、世界連邦平和観光都市、公明選挙都市、環境衛生都市、健康都市、精神衛生都市、無雪都市、暴力追放都市がある。現在、都市の9割は何らかの都市宣言をしている。一番多いのが交通安全都市宣言である。 ◆交通安全宣言都市本誌1979年版収録。以下、
1962(昭和37)年1月、「お役所の手ではものたりない。まずわれわれが立ち上がって"走る凶器"を一掃しよう」という交通安全宣言を唱えた全国60の都市。学童の安全通学のために、東京の緑のおばさんにたいして、神奈川、愛知では黄色いママさんを採用した。官庁の方でも交通安全国民運動を大規模に行うことになり、その中央大会で、10年以上事故を起こさなかった運転手や交通功労者に交通勲章を贈った。受賞者は緑十字銀章を描いたステッカー(sticker)をフロントガラスにつける。金章になるには30年の無事故が必要。 ◆おっぱい都市宣言山口県光市は、日本で唯一「おっぱい都市」を宣言している自治体である。 |
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