2004年8月号
> 古典の夏と数字のお話
古典の夏と数字のお話
執筆 白鳥 敬
古典の夏と数字のお話
夏は夜
月のころはさらなり
蛍の多く飛びちがいたり
雨など降るも、をかし
夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを
夏の月
たなばたつめ(織女)と 今宵逢ふらしも
名月を
月は東に
風の音にぞ おどろかれぬる
白鳥 敬
サイエンスライター。1953年富山県生まれ。成蹊大学卒。著書は『単位と記号雑学事典』ほか。
2004年8月号
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