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自分を「壊す」勇気 仕事の質を上げる臨床心理学41のヒント

自分を「壊す」勇気 仕事の質を上げる臨床心理学41のヒント
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  • 武野 顕吾
  • プロフェッショナルとは「自分を壊すことを恐れない」人のこと―。トップアスリート向けのカウンセラーが成長し続ける人のメンタル運用法を教えます。

  • 定価 1,430 円(本体 1,300 円 + 税)
    四六 判/ 232ページ
    2023年12月26日 発行
    ISBN 978-4-426-61553-6
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
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プロフェッショナルとは「自分を壊すことを恐れない」人のことである―。
今の世の中には「肩の荷を下ろそう」「ありのままでいい」「逃げたければ逃げればいい」といった風潮があります。ただ、それだけでは満足できないという人がいるのも確かです。
◆プレッシャーから逃げず、自分の最大限の力を発揮したい
◆今の自分を壊してでも成長したい
◆一度きりの人生で自分を燃焼し尽くしたい
そんな抑えきれない成長意欲を持っているのもまた人間なのです。
本書はトップアスリート向けのカウンセラーとして活躍する著者が、臨床心理学の知見をもとに「成長し続ける人」がやっているメンタルの運用法を教えます。
日本プロ野球右打者史上最高打率保持者、両リーグ首位打者 内川聖一さん推薦!

<目次>
第1章 今の自分を壊す
・プロフェッショナルとは「自分を壊すことを恐れない」人のことである
・変化を「インタレスティング」だと思えるか
・「コーチャブル」な人間でいる
第2章 「今、ここ」に集中する
・「前後際断」が最大の能力を引き出す
・結果はあくまで「結果として」出るもの
・「トレースの罠」にハマらない
第3章 心のエネルギーを生産的に使う
・「違和感」を宝物としてとらえる
・クリエイティビティは「インスピレーション」と「推敲」から生まれる
・緊張を「抑えようとする」のは逆効果な理由
第4章 「縦」に入る
・「やりたいこと」か「得意なこと」か
・「ついばみ順位」から自由になる
・「去勢不安」を制御する
第5章 ポジティブ感情とネガティブ感情の両方を活用する
・怒りのパワーは生産性に変えられる
・「不安信号」を活用する
・感情の「棚卸」をする質的な努力をする
第6章 本質的な努力をする
・本質と枝葉を分ける
・安易に「切り替え」てはいけない
・人は死ぬまで変われる

著者紹介

武野 顕吾 (たけの けんご)

1967年生まれ。臨床心理士。国際基督教大学大学院博士後期課程満期退学(臨床心理学専攻)。国際基督教大学卒業後に入社したソニー株式会社を退社後、 カナダの硬式野球チームで7カ月間プレーしたのち、臨床心理士の道へ。2004年に 横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)と契約し、若手育成プロジェクトの心理部門を担当。11年には福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手をサポートする臨床心理士として個人契約。現在は 野球やそれ以外の各種スポーツ選手やチーム、会社経営者などのメンタルサポートを行う。了徳寺大学非常勤講師。日本プロ野球OBクラブ会員。

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