ダイエット・フィットネス・美容
1年で50kgやせた医師がやっている
おさんぽダイエット
- 石原 広章
123kgから72kgに! 医師が考案したジムいらずの「やせる歩き方」を、やせた医師本人が教えます。
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- 定価 1,485 円(本体 1,350 円 + 税)
四六 判/ 194ページ
2023年10月23日 発行
ISBN 978-4-426-12929-3 - *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
◆123kg→72kg! 超らくちん!
医師が考案したジムいらずの「やせる歩き方」を、やせた医師本人が教えます。
◇本書「はじめに」より抜粋
「おさんぽダイエット」は、その人の現在の体重、目標とする体重によっても異なりますが、1日20分~30分、週3~4日のペースで、その名の通り、おさんぽをするというダイエット方法です。
じつは「おさんぽ」は、有酸素運動としても優秀で、準備するものは普段着と運動靴だけ。歩いているだけなので、「運動をしている」という意識がなく、気分転換の意識できるため、長続きしやすいのです。
クリニックに婦人科系の不調で来院される方には、妊娠・出産をきっかけに太ってしまった方、更年期になって体重がいっきに増えた方なども多数いらっしゃいます。
内科の患者さんでも男女問わず順調に1年1㎏体重が増え、気がついたら学生時代より30㎏増えていたというケースもよくあります。そこで患者さんに「おさんぽダイエット」を勧めると、「運動や食事制限は苦手だけど、おさんぽをするだけでいいなら……」と取り組んでくれる方も多く、3㎏、5㎏と、それぞれの方のペースで体重が落ち、「先生、○㎏減りました」と嬉しそうに報告してくれます。
そして体が軽くなると、「せっかくやせてきたのだから食事にも気をつけよう」「何か運動を始めよう」と健康意識も高まり、どんどんアクティブになっていきます。そんな患者さんの姿を見ると、私も、とてもうれしく感じます。(中略)
人生100年時代、ぜひとも「おさんぽダイエット」で健康を手に入れて、人生を謳歌
してください。
著者紹介
石原 広章 (いしはら ひろあき)石原クリニック院長
京都府京都市出身。医師(開業医)の父の元に生まれる。幼少期はアメリカニューヨーク州バッファローで過ごす。医師免許を取得後、地元の大学病院(京都府立医科大学)産婦人科に就職。京都府立医科大学大学院にて医学博士号を取得。京都府立医科大学産婦人科のスタッフとして5年勤務し、実家の「石原クリニック」に就職。勤務7年目、母親が乳がんで逝去し、直後院長に就任。
院長就任後、赤字だったクリニックの患者数が8倍に増加。クリニックの経営に力を入れていたこととコロナ禍の影響で、123kgまで体重が増加。50歳を目前に妻から極度の肥満を指摘され、ダイエット開始。行程11kmの伏見稲荷大社に毎日お参りし、1年でマイナス50kg達成。
自身のクリニック(産婦人科)でも「3次元加速度トレーニングマシン」などを使用したダイエットを妊婦さんを含む女性たちに指導している。
目次
第1章 あなたはなぜやせられないのか?
第2章 今日から「おさんぽ」をはじめなさい!
第3章 おさんぽ前にはおにぎりを食べよう
第4章 雨の日はどうしたらいいの?
第5章 「IT」という無料のコーチをつけなさい
第6章 自己肯定感がアップしてなりたい自分になれる
第7章 神さまのチカラを借りてみる