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死ぬのは明日でもいいでしょ。

死ぬのは明日でもいいでしょ。
辛いとき、悩んだとき、気持ちを切り替える言葉
  • 通常販売
  • 志茂田 景樹
  • モヤモヤとした気持ちが、読むだけで切り替えられる言葉をギュギュっと詰め込みました。あなたの心に、そっと寄り添う1冊です。

    ◆本書は原稿の一部を公開しています。お読みいただく方はこちらをClickしてください。→「試し読みサービス」へ

  • 定価 1,760 円(本体 1,600 円 + 税)
    四六 判/ 496ページ
    2022年02月18日 発行
    ISBN 978-4-426-12761-9
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
  •   

(あとがき抜粋)
(前略)これからいろいろあると思うよ。人生って奴は厄介なしろもので、思い通りにいってるな、と喜んだ途端に思わぬ方向へ曲がるからね。そういうときはしばらく成り行きに任せる手もあるが、舵はしっかり握ってなきゃ駄目だ。舵さえ手放さなきゃ人生は何とかなる。本書に収められた言葉の数々は、その舵をどのように操作したらいいかという
ときに、多少の参考になり優れたアイデアを生むためのヒントになると思う。辛いとき、悩んでいるときに漠然とページをめくってみてほしい。何気に目に入った言葉に引きつけられたら、きっと、その言葉はきみの心にわだかまる辛さや、悩みと科学反応を起こそうとしたのだ。解決の道へ導いてくれるだろう。有頂天のとき、すべてがうまく運んでいるときも本書を無作為にひもといてほしい。冷やかしのつもりでいいぞ。基本的なこと、大事なことをなおざりにしていたことに気づいて気持ちを引き締めることができるかもしれない。また、本書を座右に投げ出しておいて、コーヒーを飲むときにでも任意にページを開いてほしい。本書がいつのまにかきみの座右から消えたとき、それはきみ自身の言葉がきみの中に蓄積されたときだ。著者としては本望である。

著者紹介

志茂田 景樹 (しもだ かげき)

1940年静岡県生まれ。1980年、『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。絵本作家、児童書作家、小説作家、タレントとして幅広い分野で活躍。2010年4月から「@kagekineko」のアカウントでtwitterを開始。読む者の心に響く名言や、質問者に的確なアドバイスを送る人生相談が話題を呼び、フォロワー数は40.9万人を突破している。

目次

まえがき……002
第1章 感情は自由に出入りする……007
第2章 重荷は置いて……057
第3章 どん底なら……107
第4章 世の中に絶対なものはない……159
第5章 いつのまにか……213
第6章 まさか!……267
第7章 逸るのは禁物……319
第8章 新しい出会いは続く……369
第9章 白か黒かで分けない……419
第10章 大丈夫……459
あとがき……494

(コラム)
もう1人の自分に自分を叱咤激励する---014
感動する---024
転機をチャンスにする---038
向いた道を見つけろ---070
本能---101
「今からでは遅すぎる」という言葉について考えてみよう---120
解放される---133
しぼませ切ったら膨らませていけばいい---143
挫けそうになるのは心身のサイン---166
負の言葉が蓄積して悲しい癖がついてしまった---184
人間だから人間らしく生きればいいじゃない---192
幸せをいっぱい持って生まれてきている---200
新しい自分の蓋を開ける---208
自分の物差しではかってああだこうだは意味ないんだよ---216
自分もみんなも心地よくなる---228
道理が通れば無理引っ込む---233
おのれを知る---245
ファッションより変えよ---250
人生を渡る---258
もがくな---278
好きに旅してみたいなあ---287
つかの間の幸せ---313
叶えられたら忘れる---324
これでもかって否定して---335
きみが決めればきみの★---354
忠告は耳に痛い---372
決めかねる---389
ついたり消えたりしている---428
ぶつかる---436
能力を出し切る---449
太陽である自分を意識しろ---464
3月生まれ---472

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