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山口謠司の1分音読シリーズ

ますます心とカラダを整えるおとなのための1分音読

ますます心とカラダを整えるおとなのための1分音読
  • 通常販売
  • 大東文化大学文学部准教授  山口 謠司
  • 醜い家鴨の子、方丈記、注文の多い料理店……
    毎朝1分、毎晩1分、おなじみの名文を読めば
    心とカラダがスッキリ!!

    ◆本書は原稿の一部を公開しています。お読みいただく方はこちらをClickしてください。→ 「自由国民社フリーリーディングスペース」へ

  • 定価 1,430 円(本体 1,300 円 + 税)
    A5 判/ 128ページ
    2019年10月18日 発行
    ISBN 978-4-426-12575-2
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
  •   

テレビ朝日系ドラマ「Doctor-X~外科医・大門未知子」医療監修
医師・ジャーナリスト 森田 豊先生推薦! 
「音読に没頭する時間を持つことは、
心とカラダの健康につながるでしょう。」

「音読」というと、学生時代に国語や英語の授業で
教科書を読んだことを思い浮かべる人が多いかもしれません。
大人が文章を読む時には、「黙読」をすることが圧倒的に多いと思います。
しかし、「音読」には「黙読」にはないメリットがたくさんあります。

1.気持ちが落ち着きます。
気持ちを落ち着かせる作用があるセロトニン(神経伝達物質)は、
音読をすることで多く分泌されます。音読を習慣にすることで、
安定した精神状態を導くだけでなく、認知症やうつの予防にも効果が期待できるでしょう。

2.やる気が出てきます。
やる気や自制心を司る脳の前頭葉は、音読によって刺激することができます。
前頭葉は意識して動かすことが必要で、音読はその適した手段です。
フットワークが軽くなったり、ネガティブな気持ちに向き合うことが
上手になったりするでしょう。

3.ストレスが解消し、抵抗力がアップします。
カラオケが好きな人なら、歌を歌ってスッキリした経験があるでしょう。
大きな声を出すことで、ストレスホルモンが少なくなるだけでなく、
内臓の働きも活性化しますから、病気に対する抵抗力も高まる可能性があります。
歌の苦手な人でも音読なら気軽に始められます。

4.脳が活性化されます。
「黙読」では目で情報を読み取って脳にインプットしますが、
「音読」では声に出して文章を読むアウトプットが加わります。
音読は視覚と聴覚の両方を同時に用いることで、脳の活性化に効果があるのです。

5.誤嚥性肺炎の予防に役立ちます。
のどの筋肉は年齢とともに衰えていきます。
本来食道に入るべき食べ物が誤って気管に入ることで起こる誤嚥性肺炎は、
年を重ねるとともに気をつけたい病気のひとつです。
予防のためにも、音読でのどの筋肉を自然に鍛えましょう。

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著者紹介

大東文化大学文学部准教授  山口 謠司 (やまぐち ようじ)

1963年長崎県佐世保市生まれ。大東文化大学大学院、フランス国立高等研究院大学院に学ぶ。
専門は書誌学、音韻学、文献学。近著『日本語を作った男 上田万年とその時代』
(集英社インターナショナル)で第29回和辻哲郎賞を受賞。
『頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。』『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』
『漱石と朝日新聞』など著書多数。

目次

推薦の言葉
「毎日の健やかな心とカラダのために、音読をお薦めします。」
(医師・ジャーナリスト 森田 豊)

第1章
元気が出る音読

変身(カフカ、訳:原田義人)
それから(夏目漱石)
墨東綺譚(永井荷風)
少年探偵団(江戸川乱歩)
生れ出ずる悩み(有島武郎)
結婚礼賛(武林無想庵)
鼻(芥川龍之介)
漫画家の見たる文芸家の顔(岡本一平)
醜い家鴨の子(1)(アンデルセン、訳:菊池 寛)
醜い家鴨の子(2)(アンデルセン、訳:菊池 寛)
恩讐の彼方に(菊池 寛)
散華抄(岡本かの子)
ペンギン(北原白秋)
退屈読本(佐藤春夫)
李陵(中島 敦)
婦系図(泉 鏡花)
文章読本(1)(谷崎潤一郎)
文章読本(2)(谷崎潤一郎)

●column1
一流作家が説く、文章の心得

第2章
気持ちが落ち着く音読

方丈記(鴨長明)
銀の匙(中 勘助)
よだかの星(宮沢賢治)
歎異抄(唯円)
この道(北原白秋)
冬の蠅(梶井基次郎)
汚れっちまった悲しみに……(中原中也)
風立ちぬ(堀 辰雄)
陰翳礼讃(谷崎潤一郎)
野菊の墓(伊藤左千夫)
群衆と孤独(萩原朔太郎)
放浪記(1)(林 芙美子)
放浪記(2)(林 芙美子)
牛をつないだ椿の木(新美南吉)
雨瀟瀟(永井荷風)
フランダースの犬(ウィーダ、訳:菊池 寛)
彼岸過迄(夏目漱石)
或阿呆の一生(芥川龍之介)
土佐日記(紀貫之)

●column2
文豪が愛した味

第3章
音やせりふを楽しむ音読

注文の多い料理店(宮沢賢治)
にごりえ(樋口一葉)
門(夏目漱石)
ごめん下さい(島崎藤村)
白雪姫(グリム、訳:菊池 寛)
暦(壺井 栄)
勧進帳(三世並木五瓶)
地獄変(芥川龍之介)
太陽のない街(徳永 直)
雪の女王(アンデルセン、訳:楠山正雄)
ヴィヨンの妻(太宰 治)
どんぐりと山猫(宮沢賢治)
井伏鱒二宛(1)(太宰 治)
井伏鱒二宛(2)(太宰 治)
悲しき玩具(石川啄木)
或る女(有島武郎)
斜陽(太宰 治)
でんでんむしのかなしみ(1)(新美南吉)
でんでんむしのかなしみ(2)(新美南吉)

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