単行本
世界とつながるイギリス断片図鑑 歴史は細部に宿る
A book of the knowledge of the fragmentary history to know the United Kingdom more
- 編著 / エディング
1項目3分読書で世界史教養を深めるきっかけづくりを!
1時間後、もしかすると仕事に役立つ? ビジネタがどか~んと増えます!?- 定価 1,430 円(本体 1,300 円 + 税)
A5 判/ 160ページ
2018年12月20日 発行
ISBN 978-4-426-12502-8 - *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
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[編集の角度]
世界も歴史も、遠大にして無数の知識や出来事、そして人物からなるものです。ゆえに語り尽くしたり知り尽くすことは容易にできません。それでも世界や歴史に、私たちはつながりを求めます。それは小さな何かを学び知ることで、未来に向けた糧となるものを探し欲するからです。書名にある「断片」とは、まさにその糧を、手のひらにのせるきっかけとなるものです。断片という細部から、世界や歴史へとつながるその先を、あらためて、見つけたいのです。本書は、そんな知識と知力のかけらを集める「サブノート」になることを、願っています。
■答えは本書のありますが、次のQ、おわかりですか?
Q 一般に「プリンキピアとよばれる本の著者である科学者は? ➔p.16
Q ローマ帝国と戦ったケルトの女王は? ➔p.24
Q 17世紀半ば、国王チャールズ1世を追放し、イングランド共和国を成立させた指導者は? ➔p.44
Q 最初にネッシーを目撃したとされるアイルランドの守護聖人は? ➔p.64
Q 1920年11月21日、アイルランド独立運動で起きた惨劇は? ➔p.72
Q 1889年、男性同性愛者が摘発された事件とは? ➔p.90
Q 産業革命の象徴的な鋳鉄製のアーチ橋といえば? ➔p.114
Q ローマ・カトリック協会と対立し、イングランド国教会を分離させたことで知られるヘンリー8世だが、その王妃の幽霊が出るとされる宮殿は? ➔p.132
Q イギリス王室の公邸といえば? ➔p.138
Q イギリスの丘陵地帯に描かれた巨大な地上絵とは? ➔p.154
目次
■目次 contents
人物 Historical person p.4
No.01 ウィンストン・チャーチル p.6
No.02 ウィリアム・シェイクスピア p.8
No.03 チャールズ・ダーウィン p.10
No.04 ホレーショ・ネルソン p.12
No.05 ジェームズ・クック p.14
No.06 アイザック・ニュートン p.16
No.07 アレクサンダー・フレミング p.18
No.08 オワイン・グリンドゥール p.20
No.09 ガイ・フォークス p.22
No.10 ブーディカ p.24
No.11 アラン・チューリング p.26
No.12 チャールズ・ディケンズ p.28
No.13 トマス・モア p.30
No.14 ウィリアム・ウォレス p.32
No.15 ジョン・ハリソン p.34
No.16 ウィリアム・キャクストン p.36
No.17 ジェーン・オースティン p.38
No.18 フランシス・ドレーク p.40
No.19 ジョージ・スチーブンソン p.42
No.39 ソールベイの海戦 p.84
No.40 寝室女官事件 p.86
No.41 カトリック陰謀事件 p.88
No.42 クリーヴランド・ストリート・
スキャンダル p.90
No.43 メドウェイ川襲撃 p.92
No.44 グラウピウス山の戦い p.94
No.45 切り裂きジャック p.96
No.46 セント・オールバンズの戦い p.98
No.47 偽エチオピア皇帝事件 p.100
No.48 エドワード殉教王暗殺 p.102
No.49 第1次バロン戦争 p.104
No.50 ワット・タイラーの乱 p.106
No.51 ローストフトの海戦 p.108
建造物 Historical landmark p.110
No.52 ロンドン塔 p.112
No.53 アイアンブリッジ p.114
No.54 ハドリアヌスの長城、
アントニヌスの長城 p.116
No.55 戦艦ドレッドノート p.118
No.56 ストーンヘンジ p.120
No.20 オリバー・クロムウェル p.44
No.21 フランク・ホイットル p.46
No.22 ロバート・スコット p.48
No.23 チャールズ・バベッジ p.50
No.24 ジェフリー・チョーサー p.52
No.25 ジョン・ロジー・ベアード p.54
No.26 ジェームズ・ワット p.56
出来事 Historical affair p.58
No.27 コティングリー妖精事件 p.60
No.28 火薬陰謀事件 p.62
No.29 コルンバのネッシー目撃 p.64
No.30 ピータールーの虐殺 p.66
No.31 イーストボーンの悲劇 p.68
No.32 グレンコーの虐殺 p.70
No.33 血の日曜日事件 p.72
No.34 ジェンキンスの耳の戦争 p.74
No.35 シェルブールの海戦 p.76
No.36 アーブロース宣言 p.78
No.37 アルマダの海戦 p.80
No.38 ウィリアム3世暗殺未遂事件 p.82
No.57 ウェストミンスター寺院 p.122
No.58 旧グリニッジ天文台 p.124
No.59 ポントカサステ水路橋 p.126
No.60 フォース橋 p.128
No.61 タービニア p.130
No.62 ハンプトン・コート宮殿 p.132
No.63 タワー・ブリッジ p.134
No.64 ダンモア・パイナップル p.136
No.65 バッキンガム宮殿 p.138
No.66 セント・ポール大聖堂 p.140
No.67 ブレナム宮殿 p.142
No.68 バイブリー p.144
No.69 ビッグ・ベン p.146
No.70 ホールズ・クロフト p.148
No.71 聖オーガスティン修道院 p.150
No.72 イクニールド・ウェイ p.152
No.73 ヒルフィギュア p.154
No.74 リング・オブ・ブロッガー p.156
+記事 Addition article
No.75 Ad ditio n ブレグジット p.158