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単行本

冷たいフライパンに食材を入れてから火にかけるコールドスタート

冷たいフライパンに食材を入れてから火にかけるコールドスタート
  • 通常販売
  • 料理研究家  上田 淳子
  • 使うのは、フライパンだけ。誰でもできるあわてない調理法=冷たいフライパンに食材を入れてから火にかけるだけ!

    ◆本書は原稿の一部を公開しています。お読みいただく方はこちらをClickしてください。→ 「試し読みサービス」へ

  • 定価 1,430 円(本体 1,300 円 + 税)
    A5 判/ 112ページ
    2018年03月09日 発行
    ISBN 978-4-426-12398-7
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
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もう料理であせらない。あわてない。
 
コーティング加工されたフライパンがあれば、誰でもできる調理法です。
コールドスタートは、フライパンの中に材料を並べてから火にかけるので、
肉を入れるときにしっかり広げて並べる、といった余裕もできます。
 
火にかけている間に洗い物をしたり、器の準備をしたり。
フライパンまかせにできる時間があると、料理が画期的にラクになります。
 
 
■ 上田淳子さんからのメッセージ:本書[はじめに]より
 
よーく熱したフライパンに、油をひいて、食材を投入。
これが、いままでのレシピの常識でした。
 
食材を入れたら待ったなし!
フライパンから離れずに、鍋振りしてみたり、調味料を入れたり、
あせってバタバタ作っても上手にできずコンロまわりは油まみれに。
 
コーティング加工がしてあれば
熱しておかなくてもフライパンにはくっつかない。
道具は進化したのにレシピが変わらないのはなんでだろう。
 
熱くしてからあせるより、
ゆっくり下準備してから
フライパンまかせにしたほうが、ずっといい。
 
料理初心者である大学生の息子やその友だち、
私のまわりに増えてきた「おとう飯」に
チャレンジしたい男性に伝えたくなりました。
 
自分の母世代の悩みとして耳にする、
料理の反射神経に自信がなくなって
キッチンに立つのがおっくうになってきた人にもおすすめです。
 

著者紹介

料理研究家  上田 淳子 (うえだ じゅんこ)
兵庫県出身。調理師専門学校の西洋料理研究職員を経て渡欧。ヨーロッパや日本のレストランなどで修行後、料理研究家として幅広く活躍する。現在大学生になる双子の男の子のお母さんであり、育児、家事と仕事を両立する経験を経て得た知識を活かしたレシピ提供が好評。著書多数。
 

目次

Part1 焼く
コールドスタートでじんわり加熱すると
厚いものも薄いものも縮むことなく
ほどよく火が入る。
内側はふんわり、外側はカリッと
理想の焼き具合に。
 
Part2 炒める
フライパンまかせにして
あまりいじらないという炒め方の提案。
コールドスタートなら
あわただしい動作なしで
できるのがうれしい。
 
Part3 蒸す
大きな蒸し器を出さなくてもいい。
たっぷりのお湯が沸くまで
待たなくてもいい。
コールドスタートで
蒸し料理がぐっと身近になるはず。
 
Part4 煮る
調味料をあらかじめ合わせて
食材といっしょにフライパンに入れて
コールドスタートすれば
おいしい煮物になるという
とっておきのメニューをご紹介。
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