経済・ビジネス
むかし話で学ぶ経営塾
- 大澤 賢悟
桃太郎・シンデレラ・かぐや姫…
誰もが知るむかし話で経営学が学べる、
知っておきたい基本が身につく入門書。◆本書は原稿の一部を公開しています。お読みいただく方はこちらをClickしてください。→「試し読みサービス」へ
- 定価 1,540 円(本体 1,400 円 + 税)
四六 判/ 224ページ
2021年12月20日 発行
ISBN 978-4-426-12744-2 - *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
「経営学を基礎から学びたい」
「一度は勉強したものの、難しくて挫折してしまった…」
本書はそんな方へおすすめの経営学入門書です。
・桃太郎が鬼退治を成功させたカギは「理念・ビジョン・ミッション」
・北風と太陽は「3C分析」で旅人の上着を脱がせた
・シンデレラは「5F分析」で弱い立場から一発逆転
・かさ地蔵のおじいさんは「STP分析」をすれば自分で笠を売れた?
・長靴をはいた猫は「PDCA」で三男と王女の結婚を達成 など
子どものころに一度は読んだむかし話を通じて、20以上の経営に役立つヒントを紹介!
経営サポートのプロフェッショナルがわかりやすく解説します。
知識を身につけ、勘と経験だけの経営を抜け出しましょう。
著者紹介
大澤 賢悟 (おおさわ けんご)大澤税理士事務所所長
1978年生まれ。愛知県豊田市出身。
中小企業診断士・ITストラテジスト・GCS認定コーチ・税理士・社会保険労務士。
電気通信大学大学院修了後、富士ゼロックス株式会社に入社。1年目より管理職としてデータ分析による見える化とPDCAによる現場改善に務め、業務効率300%改善を達成する。
退職後は名商大ビジネススクールで経営学を学びMBAを取得。中小企業の「やる気を笑顔に変える」ことを経営理念として大澤税理士事務所を開業する。会計・MBA・コーチングをPDCAに組み込んだ独自の見える化式経営を確立。「小学生にも伝わる経営コンサルタント」をモットーに、わかりやすい説明で伴走型のサポートを実施。関与2年目で年商1億円の中小企業の『利益を1,000万円増やす』など、経営者のパートナーとして企業の経営改善に携わる。
家庭では3人の子供の父親。子供にも実生活で役立つ経営学を分かりやすく伝えつつ、たくさんの趣味を一緒に楽しんでいる。
事務所HP https://officeoosawa.jp
Instagram https://www.instagram.com/officeoosawa/
目次
第1章 会社を経営するために、知っておくべき「きほん」があります。テクニックを学ぶ前にこの「きほん」を押さえましょう。
第2章 長い時間をかけて選ばれた、経営者に使用される「考える枠組み」があります。枠組みを使うことでミスや漏れが減り成功に近づきます。
第3章 商品・サービスを売るためには、ただ売りこめばいいわけではありません。売れる商品・サービスに変えるために意識するポイントがあります。
第4章 会社に係わる多くの人たちの未来のために長く続く会社を作りましょう。続く会社がやるべきこととは。