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くらしの法律・人生設計

なくなればいいのに。

なくなればいいのに。
「罪って何?」を考える教養としての刑法学
  • 通常販売
  • 穴沢 大輔
  • 知らないままでは済まされない「教養としての刑法学」を、今日から学べる1冊!

    ◆本書は原稿の一部を公開しています。お読みいただく方はこちらをClickしてください。→ 「試し読みサービス」へ

  • 定価 1,760 円(本体 1,600 円 + 税)
    A5 判/ 208ページ
    2025年11月07日 発行
    ISBN 978-4-426-13115-9
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
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1日5分、4ページ読むだけで「犯罪」に巻き込まれないための知識と考え方が身に付く!
知らないままでは済まされない「教養としての刑法学」を、今日から学べる1冊!


皆さんは「犯罪」という言葉を聞いた時、どのようなものをイメージするでしょうか?
おそらく、多くの人は、殺人・放火・強盗といったものを思い浮かべるのではないかと思います。

「今日未明、A区B町でCさん(○○歳)が殺害されたことが明らかになりました」
「速報です。先ほどD町で火事があり、建物2棟が全焼しました。警察は放火の疑いで捜査を進めています」
「昨年、SNS上で集められた若者グループが高齢者の住宅に押し入り2名を殺傷した事件ついて、裁判所は実行犯の3名に××の刑を言い渡しました」

こんなニュースは、頻繁に目にしますね。
ただ、逆に言うと、どこか他所で起きた事件のニュースぐらいでしか、「犯罪」のことについて見聞きすることはないと思います。

では、「犯罪は身近なものではないのか?」というと、実はそうではありません。
法的な視点で物事をみていくと、私達の生活の中には「犯罪になる(あるいは、なりそうな)」ケースがたくさんあります。

本書は、そういった身近なケースを題材に「罪とは何か?」を考えることを通して、教養としての刑法学を身に付けてもらうための書籍です。

なくなればいいのに、なくならない。
そんな「罪」のこと、少し立ち止まって考えてみませんか?

 

※特典動画:【アニメーション図版】でわかりやすい!
本書をお読みいただきながら、各章に対応したアニメーション図版をご覧いただくことで、より深く、「教養としての刑法学」を身に付けていただけます。

 

著者紹介

穴沢 大輔 (あなざわ だいすけ)

明治学院大学法学部消費情報環境法学科教授
消費生活アドバイザー

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