借地・借家関連
どんな場合にいくら払う⁉立退料の決め方(第5版)
- 弁護士 横山 正夫
弁護士 小野寺 昭夫 立退料についてどのように交渉すればよいか、どんな方法で計算すればよいか、金額算定の実際例はどうなっているか、ズバリ!教えます
- 定価 1,980 円(本体 1,800 円 + 税)
A5 判/ 272ページ
2021年02月05日 発行
ISBN 978-4-426-12686-5 - *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
立退料とは何か、どのような場合に支払われるのか、また、立退料として相当な金額はいくらくらいかなどについて、借地・借家関係における立退料を中心に、最近の裁判例を参考にしながら、Q&A形式でわかりやすく解説しています。
民法(債権法)の一部改正についても掲載。
著者紹介
弁護士 横山 正夫 (よこやま まさお)昭和23年栃木県足尾町出身。47年慶応義塾大学法学部卒業。57年弁護士登録(東京弁護士会所属)。貸主・借主の代理人となって多数の不動産事件を手がける他、会社、家庭事件等一般民事、刑事事件の処理に活躍している。
弁護士 小野寺 昭夫 (おのでら あきお)昭和23年東京都出身。46年明治大学法学部卒業。57年弁護士登録(東京弁護士会所属)。著書に「土地家屋の法律知識」「損害賠償の算定と請求実例全集」(共著、自由国民社)などがある。平成28年逝去。
目次
巻頭グラフ 借家・借地の立退きの流れと手続き(借家の立退きと立退料
巻頭特集 民法の一部改正
第1章 借家の立退料の出し方(借家契約と立退料の考え方
立退料の法律上の意味
立退料を算定する方法
立退きを求めるための要件)
第2章 借家の立退料の算定実例
第3章 借地の立退料の出し方(借地と借家の立退料の出し方の違い
借地の立退料算定の実例)
巻末付録 立退きをめぐる主要判例・一らん