HOME > 法律実用・学習書 > 財産相続・遺産分割 > 家族でもめないための公正証書遺言のすすめ

法律実用・学習書

財産相続・遺産分割

家族でもめないための公正証書遺言のすすめ

家族でもめないための公正証書遺言のすすめ
  • 通常販売
  • 堀川 末子
  • ベテラン弁護士が、公正証書遺言のメリット・作成のポイントをわかりやすく説明
    平成30年成立の相続法改正の概要を追補!

  • 定価 1,650 円(本体 1,500 円 + 税)
    四六 判/ 200ページ
    2019年07月04日 発行
    ISBN 978-4-426-12552-3
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
  •   

家族のために遺言を遺しておきたいと思っている方へ――

「公正証書遺言」とは、遺言者が公証人に遺言内容を口頭で述べ、これを公証人が筆記して作成した遺言の方式です。

日本では、作成遺言の8割以上が公正証書遺言です。


本書は、公正証書遺言のメリット、自筆証書遺言(手書きの遺言)との違いや作成方法などを、弁護士が具体的にわかりやすく説明したものです。

本書が、遺言作成を考えている読者の理解を深める一助になれば幸いです。

※本書は、従前刊行していた「手書きの遺言はおやめなさい!」(2015年5月27日初版発行)のタイトルを変更し、所要の改訂を加えて刊行したものです。

著者紹介

堀川 末子 (ほりかわ すえこ)

弁護士。堀川末子法律事務所。昭和46年弁護士登録。 
日本女性法律家協会副会長を務め、現在、一般社団法人多摩南部成年後見センター顧問兼業務指導委員会委員、東京都社会福祉協議会苦情解決第三者委員、狛江市高齢者虐待防止・見守りネットワーク代表者会議委員。
一般社団法人多摩南部成年後見センターにて成年後見のための民法(親族・相続)の講演、狛江市民講座にて相続・遺言・成年後見の講演を行っている。
著書に「成年後見のことならこの1冊(監修・一部執筆)」(自由国民社)がある。

目次

序 章 知っていますか?日本の遺言の多くは「公正証書遺言」
      ―遺言には「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」がある
第1章 自筆証書遺言の存在がモメる原因に?トラブル事例
第2章 こんなに沢山!公正証書遺言のメリット
      ―自筆証書遺言との比較
第3章 公正証書遺言作成前にしておくこと
第4章 公正証書遺言はこう作る!
巻末増補 相続法改正の概要

ページの先頭へ