新語・流行語大賞のノミネート語◆輝く女性「女性が活躍しやすい社会」の実現を最重要課題に掲げる、という安倍政権の一大スローガン。 ◆STAP細胞はありますSTAP細胞の存在自体に疑いがかけられた時に、理化学研究所の小保方晴子さんが発言したフレーズ。 ◆バックビルディング湿った空気が山にあたって積乱雲が発生し、それが風下へかけて列をなすように次々と形成され、激しい雨を降らせる現象。 ◆まさ土風化してもろくなった花こう岩。広島で発生した土砂崩れの原因。 ◆トリクルダウン富裕層が豊かになることで、富が滴り落ちて貧困層も豊かになる、という理論。 ◆デング熱ネッタイシマカなどの蚊によって媒介される急性の熱性感染症。 ◆2025年問題団塊の世代が75歳を迎える2025年。後期高齢者の比率が18%になることから。 ◆アイス・バケツ・チャレンジALS(筋萎縮性側索硬化症)の問題を啓発する社会運動。指名を受けた人が、支援団体へ寄付するか、バケツで氷水をあびるかを選び、次の人を指名する。 ◆家事ハラ家事労働を担う人びとを蔑視・無視・排除していく社会システムによる嫌がらせをいう。一方、家事をする夫への"ダメ出し"を妻の家事ハラとする。 ◆レリゴーアニメ映画「アナと雪の女王」の劇中歌「レット・イット・ゴー」の通称。 ◆こぴっと山梨県地方の方言で、はっきり、しっかりと、という意味。NHK連続テレビ小説「花子とアン」から。 ◆リトル本田ACミランへ移籍した本田圭佑選手が、移籍経緯を、「心の中のリトル本田に尋ねたらミランでプレーしたいと答えた」。 ◆J婚結婚相手としては敬遠されがちだった自衛官という職業が、東日本大震災での救助活動が大きく取り上げられたころから婚活女子から熱烈な視線が。 ◆ゴーストライター「現代のベートーヴェン」と持てはやされたその作品は、ゴーストライターの手によるものだった。 ◆タモロス長寿番組「笑っていいとも」の番組終了への喪失感を指す。 ◆マイルドヤンキー地元に根ざし、地縁を大切にする保守的な若年層、地域社会の中で子育てや介護ができる自己完結型の環境を求める傾向が強い。 ◆リベンジポルノ別れた相手の性的な写真、動画などを、恋愛関係などの恨みからインターネット上に公開する嫌がらせ。 ◆JKビジネス女子高校生ビジネス。秋葉原や繁華街を中心に広まる。NHKは番組で「広がる少女売春」として問題提起。 ◆絶景「死ぬまでに行きたい世界の絶景」が話題となり、出版界で柳の下のドジョウを狙った「絶景本」が続々と刊行。 ◆ゆづフィギュアスケートの羽生結弦選手、その愛称。 ◆塩対応冷たい対応、素っ気ない応対等、人への対応が冷たいことを指す。 ◆マウンティング「サルなどの動物社会での優位性や順序確認の行為」のことをマウンティングというが、漫画家の瀧波ユカリは、女子の間でも同じことが起こっていると指摘。 ◆こじらせ女子流行や恋愛に疎く、自らの女子力に自信がないため、女子的魅力をうまくアピールできない女性のこと。 ◆女装子男性が女性の衣装、ブラジャー等の下着を着用する嗜好。 ◆号泣会見野々村竜太郎兵庫県議会議員(当時)が、政務活動費に関して追及された記者会見で・・・。 ◆セクハラやじ東京都議会本会議において、女性の塩村都議に対し自民党都議らが「自分が早く結婚したらいい」など、やじを連発した。 ◆限定容認集団的自衛権の導入問題で使われた言葉。「限定」とはどこまでを指すのか、解釈によって意味が広がるおそれから論議を呼んでいる。 ◆積極的平和主義安倍首相お気に入りのスローガン。2013年の所信表明演説で強調。 ◆勝てない相手はもういない9月の全米オープンの際、錦織圭選手の口からこぼれた言葉。 ◆ワンオペ問題化した某牛丼チェーンにおける1人勤務体制、ワン・オペレーションのこと。 ◆ハーフハーフ浅田真央選手が記者の質問に対し、現役続行の可能性をハーフハーフ(五分五分)と表現。 ◆消滅可能性都市日本創成会議が「消滅自治体リスト」を公表し、早急な人口対策を促した。 ◆ミドリムシ単細胞生物の一種で、ビタミンやミネラル分に加え、魚に含まれるDHA、EPAなどの栄養素も豊富に含んでいるため健康食品として注目されている。 ◆壊憲記念日「憲法は解釈だけで変えられる」と社会学者の上野千鶴子が「サラダ記念日」をパロディ化し、集団的自衛権の閣議決定を揶揄(やゆ)してみせた。 ◆イスラム国アルカイダ系の武装組織。拡大と名称の変更を繰り返し、6月にはイスラム国家の樹立を宣言したが、国際社会は「国家」とは認めていない。 ◆雨傘革命香港における行政長官の選出に対する制限に反発した、学生を中心とした市民による抗議運動。 ◆昼顔家事や育児をきちんとこなしつつ、昼間は出かけて好き放題の行動をとる。しかし家族が帰宅する時間には必ず戻って待っている主婦を指す言葉。 ◆塩レモンレモンを切って塩漬けにして発酵させた万能調味料。もとは、モロッコの調味料。 ◆ビットコイン実際に買い物も送金もできる現実の通貨に近い「仮想通貨」。紙幣やコインではない、外貨のデジタルマネー口座のようなもの。 ◆エボラ出血熱エボラウイルスによる急性ウイルス性感染症。致死率の高さが特徴で、いまだ特効薬はない。 |
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