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へぇ〜(トップ10)受賞者:高橋克実さん (俳優) 八嶋智人さん (俳優) フジテレビの人気番組「トリビアの泉」から流行した言葉。「トリビアの泉」は、視聴者から寄せられた意外なネタをプレゼンターの高橋克実と八嶋智人が紹介、タモリを会長とする5人の品評会員が、その感銘度を「へぇ〜」を単位に評価する(20へぇ〜×5=100へぇ〜が満点)という、無駄な知識(トリビア)にうんちくを傾ける雑学バラエティー。深夜の時間帯で人気を得てゴールデンタイムに進出、2003(平成15)年を代表するヒットバラエティーとなった。番組で使用する「へぇボタン」は商品化され、街の喫茶店などでも、会話のなかで「へぇ〜」と言いながらボタンを叩く仕草をする人が続出するなど、社会現象となった。 ◆「イッキ!イッキ!」1985年 流行語部門・金賞 受賞者:慶応義塾大学体育会代表 今でもよくやる、若者たちが酒を飲むときに周囲の者がはやしたてるかけ声。以前から学生サークルのコンパなどで行われていたが、その年代の若者たちが実社会に出てきて、背広姿で“いっき飲み”をする様子は“若者の幼児化”の象徴との見方もある。受賞は慶応義塾大学体育会が最初に始めたという説をもとにした。 ◆「プッツン」1986年 流行語部門・大衆賞 受賞者:片岡鶴太郎 コメディアン・片岡鶴太郎が飛ばしたギャグ。人に責められたり、都合の悪いことがあると、「プッツン」と言って、その場をごまかしてしまう。このギャグが若者に大受けして、街のあちこちで「プッツン」の大合唱が聞こえるほどはやった。 ◆あ、そう1946年の用語 「神話と伝説とによりて生ぜるものに非ず」。昭和21年1月1日、天皇は年頭の勅語で、自ら神格を否定し人間宣言を行った。マッカーサー元帥は満足の意を表明。2月19日から全国各地に「巡幸」に出かけ、民生視察をした天皇が各地で人々に話しかけた際に連発した「あ、そう」はこの年の流行語に。 ◆ギョッ/アジャパー1949年の用語 昭和24年NHKラジオの新番組『陽気な喫茶店』で内海突破が愛用多発したのが「ギョッ」。「ぎょっとする」という風に擬態語が本来の用法だが、突破は擬音語風に使ったのが新風だ。これはのちにマンガで多用される。伴淳三郎は浅草の軽演劇で「アジャパー」を連発し、「ありゃまあ」の音を入れかえた。いずれも、戦後奇語のはしりである。この年は東神奈川人民電車事件、平事件、下山事件、三鷹事件、松川事件の連続で世は正にギョッ、アジャパーであった。 ◆オヨヨ1976年の用語 意外や、という時の感嘆詞。流行源はテレビの『パンチDEデート』の司会桂三枝。作家小林信彦が『オヨヨ大統領』シリーズの盗作だと発言、著作権間題にまで発展したが、その後あまり聞かれなくなった ◆トリビアリズム trivialism本誌1960年版
つまらない平凡な事柄をくどくどと細かく描写する方法。自然主義文学のなかにしばしばみられる。 ◆トリビア本誌1991年版
つまらない細かいことについての知識。昔の芸能界や映画などについて覚えていること。それを試すクイズをトリビア・クイズという。 |
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