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なんでだろう〜(年間大賞)受賞者:テツandトモさん(タレント) ジャージ姿に身を包み、開いた手を顔の周りで振り回しながら歌うテツandトモの当たりギャグ。あらゆることが解説されるTVのなかで、日常生活の細かさに潜む矛盾をついたコントはオーソドックスともいえるが、ハイスピードな踊りがもたらす開放感は独自のもの。テレビアニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のエンディングテーマ「なんでだろう〜こち亀バージョン〜」で子どもたちにも大ウケ、幅広い世代に浸透した。 子どもたちはいつだって、アンテナが鋭くてパワフルです。 ◆「だ・よ・ね(DA・YO・NE)ま、いっか(MAICCA)」1995年 トップテン入賞 受賞者:EASTEND×YURI 1995年の音楽シーンで爆発的ブームを巻き起こしたのがJラップ。ラップとは、元々はニューヨークの黒人音楽で、リズムに乗せて話すように歌うため、日本語の歌詞を乗せるのは至難の技とされていた。これを“相づち言葉”のリフレインで、見事にクリアし、J(日本)ラップという分野を確立してしまったのがEASTEND×YURI。受賞語は歌のタイトルである。 ◆だんご3兄弟1999年 トップテン入賞 受賞者:古屋光昭他(NHK「おかあさんといっしょ」) 1999年1月、「おかあさんといっしょ」で歌われたコミックソング(作詞・佐藤雅彦)。突然ブームに火がつき、CDの予約販売に客が殺到し、発売当初は手にいれるのが困難なほどだった。シンプルな歌詞とメロディ、タンゴのきれのよいリズムにのって、幼児から老人まで唱和することのできる国民歌謡。人気にあやかろうと巷ではたくさんの「○○3兄弟」商品が生まれた。 ◆「おっはー」2000年 大賞 受賞者:慎吾ママ(フジテレビ「サタ★スマ」) 朝の挨拶「おはよう」の短縮形。もともとテレビ東京系列の子ども番組『おはスタ(おはようスタジオ)』(月〜金午前6時45分〜)で使った「おーはー」を、SMAPの香取慎吾扮するキャラクター「慎吾ママ」が、フジテレビ系列の人気番組『サタ★スマ』(土曜午後7時〜)で使用したことで人気がでた。「おっはー」を使った調子のいい歌『慎吾ママのおはロック』も大ヒット。男女世代の枠を超えた国民的な流行語となった。 ◆あたり前田のクラッカー1962年の用語 『てなもんや三度笠』(TBS系、5月6日〜)で藤田まことが立回りをし、「おれがこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー」と見得をきって前田製菓の劇中コマーシャルをするというのが毎回の趣向。子どもたちの間で大ヒット。 ◆シェー1964年の用語 赤塚不二夫のマンガ「おそ松くん」に登場するイヤミがびっくりしたときにあげる叫び声「シェー」はその身振りとともに子どもの間で大流行。マンガを読まない大人たちを巻き込むヒットになった。 ◆ちょっとだけよ1973年の用語 人気テレビ番組「8時だよ!全員集合」のなかで、ドリフターズの加藤茶が、「タブー」の曲にのってストリッパーの真似をしながら使ったセリフ。続いて「あんたも好きねェ」。 |
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