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サッカーW杯にみる世界の人びとからキーワード
執筆協力 編集工房インデックス

カメルーン人

不屈のライオン

カメルーン代表の愛称。同国のサッカー協会が一般公募した中から選ばれた。ちなみに、他の候補には「海老」「黒い悪魔」「さそり」などがあったという。「海老」はいかにも唐突な感じだが、「カメルーン」という語は「海老」の意なのだ。1982年、スペイン大会でW杯初出場。1990年イタリア大会ではアフリカ勢初の8強入り。シドニー五輪も制し、アフリカサッカーの中心的存在となった。

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中津江村

大分県中津江村。福岡県と熊本県との県境に位置する山村。人口約1300人。カメルーン代表のキャンプ地となって、一躍有名に。報酬金への不満から代表の到着が大幅に遅れ、村民が深夜の出迎えとなった。地元で催された壮行会には小中学生による「花笠音頭」に代表選手も飛び入りで参加した。

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