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サッカーW杯にみる世界の人びとからキーワード
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ドイツ人

ゲルマン魂

ドイツ代表の勝負強さ、強靭な精神力の原点としてしばしば用いられる言葉。ゲルマン人はドイツ人の祖先とされる部族。西方では、紀元前3世紀頃までに現在のオランダからライン川下流域にまで展開。勇猛で知られ、カエサルの「ガリア戦記」などにもしばしば登場する。帝政期以後も、ローマ軍に大きな打撃を与えている。

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ビスマルク

1815-1898年。ドイツの代表的政治家。「鉄血宰相」とあだ名される。1862年、プロイセンのヴィルヘルム一世に登用され、普墺戦争(1866)、普仏戦争(1870−71)を経て、分立していたドイツを統一(1871)、その初代宰相に。1890年、辞職。非常な大食漢で、朝食がステーキ一枚だと悲しそうにしていたという。

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