現代用語シリーズ

おとなの楽習(がくしゅう)シリーズ

日本史のおさらい

おとなの楽習(がくしゅう)
日本史のおさらい
なんで中学生のときに ちゃんと学ばなかったんだろう・・・
  • 通常販売
  • 執筆 /  山田淳一
    装画 /  ささめやゆき
  • 日本史は、暗記するだけの科目だと思っていませんでしたか? もっと楽しい学び方がここにあります。 中学レベルをさらりとおさらいしませんか?

    この商品は、電子書籍販売サイト「honto」でも販売されています。

  • 定価 1,296 円(本体 1,200 円 + 税)
    四六 判/ 192ページ
    2008年06月10日 発行
    ISBN 978-4-426-10366-8
  • *ご注意 発行年月日は奥付表記のものです。実際の発売日とは異なります。
  •   

創刊! 大人のための新しい教科書シリーズ。
中学レベルをさらりとおさらいしませんか?
日本史は、暗記するだけの科目だと思っていませんでしたか?

目次

「まえがき」から(抜粋)

 

 学生時代、日本史をはじめとする「社会科」は、とにかく暗記するものだと思っていませんでしたか?たしかに覚えなければ答えを書けません。しかし、覚えることにきゅうきゅうとした結果「どうして私は覚えるのが苦手なんだろう」と「社会科」が嫌いになってしまったのではないでしょうか?
 そうだとしたら、それはとても不幸なことです。しかもその不幸は学生時代のことだけではなく、現在も続いています。なぜなら歴史とは過去の遺物ではなく、現在につながる出来事だからです。
 たとえば、もし江戸幕府が滅亡していなければ、いまだに私たちはマゲを結って歩いていたのでしょうか?そうかもしれません。幕府の支配力は今の政府のそれとは比べものになりません。ではなぜその江戸幕府は滅んでしまったのでしょうか?
 物事には必ず原因や理由があります。わたしたちがふだん仕事や勉強や家事をするときに、何らかの理由があるのと同じです。歴史上の人々にもその事件を起こした目的や理由が必ずあるのです。
 政権を天皇に返上した徳川家の真の目的は何だったのか。それを知るためには、それまでの出来事も知る必要があります。事件の原因は事件よりも前に存在しているからです。事件と年号を覚えるだけでは、知識は単なる「点」で終わってしまいます。
 歴史とは点と点を結ぶ「線」で学ぶべきものです。その線こそが事件の原因や理由であり、これを知ることで暗記モノでしかなかった歴史が、「考える科目」に変わるのです。
 一度考えたことは記憶からなかなか消えません。単に「黒船来航=1853年」「大政奉還=1867年」と覚えるのではなく、「1853年、黒船が来航し日本は大混乱に陥る」→「幕府に統率力のないことが明らかになり各地で倒幕運動が盛んになる」→「幕府の存続をあきらめた徳川家が政権を朝廷に返上する」と覚えた方が、出来事どうしが意味で結びついて、ずっと記憶に残りやすくなるはずです。
 点と点を結ぶ「原因」や「理由」について、考えるきっかけになってほしい、この本の「狙い」はそこにあります。大切なのは「なぜ?」を持ち続けることなのです。

 

 ●「おとなの楽習」特集ページ●
http://www.jiyu.co.jp/topics/otonanogakushu/top/top.html

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電子版価格: ¥630 (税込)
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