月刊基礎知識
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2013年09月号
第4の矢は放たれたり、の巻
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「憲法改正」はどう記載されて来たのか

7月29日に飛び出した麻生太郎副総理兼財務相の発言。憲法改正問題にふれ、「静かにやろうや」「ワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」。よりによって、ナチスの手口に倣ったらどうかというお言葉である。諸外国やユダヤ人人権団体からあんなには反発を招くとは想像できなかったのだろうか。自民党の「日本国憲法改正草案」には批判が相次いでいるものの、安倍政権が進める「改憲」の動きはこんなトンチンカンも含めて、前進しているようです。

さて「現代用語の基礎知識」では「憲法改正」はこれまでどう記録されて来たのでしょうか。今回は、バックナンバーから関連用語を拾い集めてみました。

近ごろ東京に流行るもの

2020年夏季五輪の開催地が東京に決まりました。9月7日のIOC総会最終プレゼンでは、フリーアナウンサーの滝川クリステルが登壇して仏語でスピーチ。日本社会に根付く歓待の精神を「お・も・て・な・し」と日本語で紹介。

国内では早くも五輪特需の機運が盛り上がって来たが、さて、そんな東京、今年はどんなものが流行ってるんですか?

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