袋小路派の政治経済学「民主党圧敗を読む」
民主党、圧敗ですね。ここまで負けるとは、野党側すら期待はすれど予想だにしていなかったのではないでしょうか。なんと言っても、2週間前は菅内閣の支持率は60%を越えていましたからね。それがなんと、議席にして44対77の圧敗です。なぜ惨敗と言わない? だって・・・「惨敗」じゃあまりにフツーでバカっぽさが伝わらないじゃないですか、全然。→民主党圧敗
2010年07月号
新政権は泡のごとく消え行くのか、の特集
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袋小路派の政治経済学「民主党圧敗を読む」民主党、圧敗ですね。ここまで負けるとは、野党側すら期待はすれど予想だにしていなかったのではないでしょうか。なんと言っても、2週間前は菅内閣の支持率は60%を越えていましたからね。それがなんと、議席にして44対77の圧敗です。なぜ惨敗と言わない? だって・・・「惨敗」じゃあまりにフツーでバカっぽさが伝わらないじゃないですか、全然。→民主党圧敗 執筆者:土屋彰久
民主党圧敗 /オシオキ型投票行動 /オシオキ型投票行動・新方式 /スイング・ボーター /「歩き回る」型 /誰が「歩き回る」のか /新規投票層 /政治の「消費化」 /消費としての政治 /人間を消費する政治 /消費型の政治 /顧客満足度政治 /有権者の顧客満足度 ビール誕生/幕末から泡沫へ夏といえばビールです。江戸時代までは日本の酒の主役であったどぶろく、清酒を押しのけ、今や堂々たる日本の国民酒ともなったビールですが、日本のビール、本場ドイツのビールとはちょっと事情が違います。日本では「ビール」の名前で売られていても海外では「ビール」を名乗れない場合があります。一体どういうことなのか、幕末維新期に本格的につくられ始め、明治期には大手ビールメーカーが誕生するまでになったビールのほろ苦い歴史をひもといてみましょう。 執筆者:山田淳一
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