がんばれ知事さん!〈地方自治改革〉の用語集
昨年の今ごろは小泉さんのことがもっと話されていたはずだ。なのに今は…。
支持率が落ちたから?いやオモシロクないだけだ。
議院内閣制で相互の責任関係がギシギシある国政より、論点もダイレクトな地方政治の方がオモシロイ…そんなことかもしれません。じっさい都知事の話は就任から3年以上たってまだ飽きることがないし、長野県とは関係のないひとでも(じっさい国民のうち長野県関係者の割合は数%しかいないのに)田中知事の失職問題は全国ニュースです。
そういえば、革新自治体ブームのころから“名物”知事(全国的に知られた有名知事)には事欠かないし、ともすればつまらない実務屋とされる内務−自治官僚からの“天下り”組にもすごい人が(鈴木俊一 平松守彦)でたりする。殿様も知事になったりする(細川護煕)
今回はちょっと地方政治に注目してみましょう。
戦後の民選知事になってからの地方政治をふりかえってみると、いま活躍している都道府県知事さんもいま以上にオモシロクみえてくる!!